今回はあくまで「一括投資できる状況で一括投資するか積立投資するか」の比較です。
どこかのサイトでも書かれていたことです(そのサイトを忘れました…)が、「一括投資 vs 積立投資」で積立投資が合理的ではない理由として、積立投資は狙ったポートフォリオ通りにならないというものがあります。
具体例で示します。手元に1000万円あったとします。
リスクとリターンを考慮してポートフォリオを考えた結果、以下のようなポートフォリオに決めたとします。現金で約半分を残して、残り480万は基本4資産に均等投資です。
・現金:520万円
・日本株:120万
・外国株:120万
・国内債券:120万
・外国債券:120万
ここで、投資に回す480万円を毎月20万円ずつ投資して24か月(2年間)で積み立てるとします。
1回目の投資を終えると以下のようになります。(手数料/運用損益は考えない)
・現金:980万円
・日本株:5万
・外国株:5万
・国内債券:5万
・外国債券:5万
これは当初目的としたポートフォリオと違います。2か月目になっても現金960万/その他各10万円ずつで目的としたポートフォリオとは大きく異なります。
このように、一括投資できるはずの資金を分割して積立投資することは、自らリスク/リターンを考えて決めたポートフォリオと異なるポートフォリオで投資することになります。
リスク/リターンにおけるアセットアロケーションの重要性を信じているならば、一括投資できる資金を分割して積立投資をすることはその流儀に反すとも言えます。
※定期的な収入からほぼ定額を投資する場合
給与所得者の場合など、月々の給与から投資資金を捻出して毎月●万円ずつ買うような積立投資になっている人は多いでしょう。
これは投資可能資金を遊ばせずにその時点における一括投資を繰り返す行為とも言えるので、「一括vs積立」における手持ち資金を分割して投資する積立とは別物です。
どこかのサイトでも書かれていたことです(そのサイトを忘れました…)が、「一括投資 vs 積立投資」で積立投資が合理的ではない理由として、積立投資は狙ったポートフォリオ通りにならないというものがあります。
具体例で示します。手元に1000万円あったとします。
リスクとリターンを考慮してポートフォリオを考えた結果、以下のようなポートフォリオに決めたとします。現金で約半分を残して、残り480万は基本4資産に均等投資です。
・現金:520万円
・日本株:120万
・外国株:120万
・国内債券:120万
・外国債券:120万
ここで、投資に回す480万円を毎月20万円ずつ投資して24か月(2年間)で積み立てるとします。
1回目の投資を終えると以下のようになります。(手数料/運用損益は考えない)
・現金:980万円
・日本株:5万
・外国株:5万
・国内債券:5万
・外国債券:5万
これは当初目的としたポートフォリオと違います。2か月目になっても現金960万/その他各10万円ずつで目的としたポートフォリオとは大きく異なります。
このように、一括投資できるはずの資金を分割して積立投資することは、自らリスク/リターンを考えて決めたポートフォリオと異なるポートフォリオで投資することになります。
リスク/リターンにおけるアセットアロケーションの重要性を信じているならば、一括投資できる資金を分割して積立投資をすることはその流儀に反すとも言えます。
※定期的な収入からほぼ定額を投資する場合
給与所得者の場合など、月々の給与から投資資金を捻出して毎月●万円ずつ買うような積立投資になっている人は多いでしょう。
これは投資可能資金を遊ばせずにその時点における一括投資を繰り返す行為とも言えるので、「一括vs積立」における手持ち資金を分割して投資する積立とは別物です。
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