2012年7月の投資信託の資産流出入ランキングです。
ソースはいつも通り、QUICK MoneyLife

1. 米国ハイ・イールド債投 豪ドル (296億円増加)
2. ピクテ新興国インカム株式F (229億円増加)
3. フィデリティ・USリート・ファンドB (181億円増加)
4. 日興アジア・HYBプレミアムF (160億円増加)
5. エマージングボンドFブラジルレアル (135億円増加)
6. 野村豪ドル債オープン・プレミアム (132億円増加)
7. BAMワールド・ボンド&カレンシー・F (124億円増加)
8. 日興UBSアジア株式リスクコントロールF (122億円増加)
9. オーストラリア公社債ファンド (113億円増加)
10. オーストラリア高配当株プレミアム (107億円増加)

全体的に流入が細くなったためか、資金流入額上位の金額も小さくなっています。トレンドとしてはオーストラリアが強い。

このシリーズの本題である資産流出ファンドのトップ10です。
1. グローバル・ソブリンオープン (298億円減少)
2. グローバル・ハイ・イールド(資源国) (139億円減少)
3. ワールド・ソブリンインカム (139億円減少)
4. ラサール・グローバルREIT (132億円減少)
5. ドイチェ高配当インフラ関連(レアル) (113億円減少)
6. ダイワUS-REIT・オープンB (110億円減少)
7. ダイワ・グローバルREIT (102億円減少)
8. ピクテグローバルインカム株式F (84億円減少)
9. グローバルCB投信 資源国通貨 (80億円減少)
10. ワールド・リート・オープン (72億円減少)

絶対王者グロソブ強し。
何だかんだ言って300億前後の流出額をキープし、2位にダブルスコアをつけて資産を流出させています。まだまだグロソブは健在です。


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