「落ちるナイフは掴むな」「落ちたのを確認してから掴めばいい」

こんな格言がありますが、今の株式市場のナイフは落ちたのでしょうか?

欧州問題が残りつつ、中国の景気減速リスクもあります。
一方、2012年になって世界の株式市場は上昇しています。ダウ30種は13000ポイント、MSCI Kokusaiは1300ポイント、日経平均は9500円前後です。

こういう時こそ、「落ちたのを確認してから掴めばいい」という方が、どう判断したかが興味を持つところです。
私などはよくわかりませんので、すでに落ち切った気もしますし、まだ落ちていないという気もします。

今のような局面こそ、アナリストの腕の見せ所という気がします。


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