2011年8月29日号の日経ビジネスにあった『メガバンクは復興するか』で、日本の銀行が国債保有期間になっているという記事がありました。その中に銀行の貸出残高と国債保有額とのグラフがありました。
貸出残高、国債保有額に預金残高を加えてグラフを作ってみました。(1999年4月〜2011年6月)
・貸出金 : 467兆円→408兆円 (59兆円down)
・国債保有額: 35兆円→154兆円 (119兆円up)
・預金残高 : 470兆円→595兆円 (125兆円up)
預金残高と国債保有額が増えていることがよく分かります。そして、銀行の主の役割と言われていた貸出金が減っていることもよく分かります。
この資金動向でいいんでしょうか・・・(よくありません)
貸出残高、国債保有額に預金残高を加えてグラフを作ってみました。(1999年4月〜2011年6月)
・貸出金 : 467兆円→408兆円 (59兆円down)
・国債保有額: 35兆円→154兆円 (119兆円up)
・預金残高 : 470兆円→595兆円 (125兆円up)
預金残高と国債保有額が増えていることがよく分かります。そして、銀行の主の役割と言われていた貸出金が減っていることもよく分かります。
この資金動向でいいんでしょうか・・・(よくありません)
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