今日はイタリアスーパーカップなので、その前にブログ更新。

S&Pが米国債を「AAプラス」に格下げ、最上級失うのは史上初 (ロイター)
アメリカがついにAAAの格付けを失ったとのことです。
この影響のほどは定かではありませんが、マイルストーンとしては大きなものなので、このブログでも触れておきます。

これでS&PのAAAは以下の国(地域)になります。
 ・Australia (オーストラリア)
 ・Austria (オーストリア)
 ・Canada (カナダ)
 ・Denmark (デンマーク)
 ・Finland (フィンランド)
 ・France (フランス)
 ・Germany (ドイツ)
 ・Guernsey (ガーンジー)
 ・Hong Kong (香港)
 ・Isle of Man (マン島)
 ・Liechtenstein (リヒテンシュタイン)
 ・Luxembourg (ルクセンブルグ)
 ・Netherlands (オランダ)
 ・Norway (ノルウェー)
 ・Singapore (シンガポール)
 ・Sweden (スウェーデン)
 ・Switzerland (スイス)
 ・United Kingdom (イギリス)

アメリカの格下げ予想は出ていましたが、それでもアメリカの格付けを下げることなどできないだろうという楽観論もあったので、市場にマイナスの影響はありそうです。

問題はこの影響ですが、このアメリカの格付けで株価は大きく下がるのでしょうか?もし、大きな調整があるならば長期投資家は投資のチャンスです。(参考:長期投資家は円高・株安を喜ぼう)

私は大きな調整は来ないと思っているのですが、どうでしょう。


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