定期的なシリーズにする気が全くないのですが、半定期エントリーになっている投資信託の月間資金流出入ランキング(グロソブチェック)です。
2011年7月・投資信託(ファンド) 月間資金流入額――トップは「新光US-REIT」の880億円 (QUICK MoneyLife)
今月のグロソブの資金流出額は531億円でした。
先月の629億円から比較すると100億円近く流出額は小さくなっています。しかし、依然として資金流出は大きな金額で続いています。セゾン投信のファンド全部を軽く飲み込む額が1か月の資金流出額です。なかなか資産流出のペースが弱まりそうにありません。
運用成績を見ても、円高ドル安、ユーロも軟調という影響もあって月間騰落率も-3.1%となっています。
基準価額5100円強で毎月の分配金は35円出していますから、基準価額の下落速度はかなり早いはずです。運用成績が改善しないと、多くの資金が分配金と解約で逃げ出していくだけになりそうですが、国際投信はグロソブに関しては打つ手なしでしょうか。
2011年7月・投資信託(ファンド) 月間資金流入額――トップは「新光US-REIT」の880億円 (QUICK MoneyLife)
今月のグロソブの資金流出額は531億円でした。
先月の629億円から比較すると100億円近く流出額は小さくなっています。しかし、依然として資金流出は大きな金額で続いています。セゾン投信のファンド全部を軽く飲み込む額が1か月の資金流出額です。なかなか資産流出のペースが弱まりそうにありません。
運用成績を見ても、円高ドル安、ユーロも軟調という影響もあって月間騰落率も-3.1%となっています。
基準価額5100円強で毎月の分配金は35円出していますから、基準価額の下落速度はかなり早いはずです。運用成績が改善しないと、多くの資金が分配金と解約で逃げ出していくだけになりそうですが、国際投信はグロソブに関しては打つ手なしでしょうか。
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国際投信って外国債券投信のネーミングだけはしっかりしているようです。
間違えなく長期投資家には無縁の投信会社であり続けるような気がします。