欧米の財政問題やアメリカの国債問題などもあり、株価も少し先行きが怪しくなり、為替も円高に触れ気味です。
そうなると、主に投資信託を使って長期国際分散投資を実践している人は資産評価額が下がっているかと思います。含み益だったのに含み損に転落した人もいるでしょう。これを嘆くような声も聞こえてきます。
しかし、長期投資家ならば嘆く必要はありません。むしろ喜ぶべき状況と言えます。
大事なのは資産を取り崩す時の評価額です。
今は日々の収入から資産を投入している時期ならば、基準価額の上昇は買う値段が高くなってしまうことを意味します。
投資をする上では、安く買って高く売りたいはずです。
それなのに基準価額が上がって高く買うことを喜ぶことには違和感があります。
そうなると、主に投資信託を使って長期国際分散投資を実践している人は資産評価額が下がっているかと思います。含み益だったのに含み損に転落した人もいるでしょう。これを嘆くような声も聞こえてきます。
しかし、長期投資家ならば嘆く必要はありません。むしろ喜ぶべき状況と言えます。
大事なのは資産を取り崩す時の評価額です。
今は日々の収入から資産を投入している時期ならば、基準価額の上昇は買う値段が高くなってしまうことを意味します。
投資をする上では、安く買って高く売りたいはずです。
それなのに基準価額が上がって高く買うことを喜ぶことには違和感があります。
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本当に起きたらドル安になるので、米国株の買いチャンスになる筈です。
考えてみたら「アメリカ国債は安全」「日本国債は2008年でデフォルトする」なんて言っていた奴もいました。
どこの国債も絶対的な安全は有り得なくて、程度の差はあれど、リスクは必ずあると考えた方が良いですね。