社債などはS&Pやムーディーズのような格付機関が、信用度を格付けしています。
しかし、急速に事態が進行しているときには格付は余り役立ちそうにありません。
今世間で注目の的の東京電力の格付を見てみます。
ムーティーズは3月18日に東京電力をA1へ引き下げ、3月31日にBaa1と引き下げています。4月23日現在ではこの水準のままで、4月になってからは変更がありません。
その4月の東京電力は、連日のように将来を左右するような情報が出ています。株式市場ではそのような情報をふまえて東電の株価は大きく上下しています。株価の上下は該当企業の信用度の変動に大きく影響されます。格付=信用度というならば、4月の株価のダイナミックな値動きを見れば、格付が変更されてもいいはずです。しかし、3月31日以降、格付は変更されていません。
マイカル倒産でマイカルに高い格付を与えたことで有名な日本格付研究所(JCR)は、今日時点でも東京電力の格付をAAとしています。(参考:日産がA、伊藤忠商事や東急電鉄はA+、三菱重工や三井不動産はAA-)
このように、急激に事態が進行する中で格付の信用度はかなり怪しくなります。
ある程度落ち着いた環境の中でゆっくりとその会社の信用度を測る場合には役に立っても、短期的な変化を評価することには向いていないのでしょう。格付は信用度を示す指標のひとつですが、万能ではなく、得意なパターンと苦手なパターンがあることも知っておいた方が良さそうです。
しかし、急速に事態が進行しているときには格付は余り役立ちそうにありません。
今世間で注目の的の東京電力の格付を見てみます。
ムーティーズは3月18日に東京電力をA1へ引き下げ、3月31日にBaa1と引き下げています。4月23日現在ではこの水準のままで、4月になってからは変更がありません。
その4月の東京電力は、連日のように将来を左右するような情報が出ています。株式市場ではそのような情報をふまえて東電の株価は大きく上下しています。株価の上下は該当企業の信用度の変動に大きく影響されます。格付=信用度というならば、4月の株価のダイナミックな値動きを見れば、格付が変更されてもいいはずです。しかし、3月31日以降、格付は変更されていません。
マイカル倒産でマイカルに高い格付を与えたことで有名な日本格付研究所(JCR)は、今日時点でも東京電力の格付をAAとしています。(参考:日産がA、伊藤忠商事や東急電鉄はA+、三菱重工や三井不動産はAA-)
このように、急激に事態が進行する中で格付の信用度はかなり怪しくなります。
ある程度落ち着いた環境の中でゆっくりとその会社の信用度を測る場合には役に立っても、短期的な変化を評価することには向いていないのでしょう。格付は信用度を示す指標のひとつですが、万能ではなく、得意なパターンと苦手なパターンがあることも知っておいた方が良さそうです。
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現時点では政府関係者次第でどうにもなるような状況では格付け会社が何を根拠に格付けすれば良いのか分からないと思いますね。
東電に限らず、むかしは高い格付けが与えられていてファニーメイ債を手軽に購入できた頃を考えると、ファニーメイも今や見る影もないです。