USD/JPYなど天井は重いものの、騒ぎはおさまって穏やかな円安基調への移行か。

特に高金利通貨としてスワップ派に人気のTRY、ZARは他通貨に比べてかなりの上げ具合です。

ZARでは底値の14.7からすでに1円(7%)程、上げています。
スワップ派の仕込み時期は過ぎてしまったのかもしれない。

今回の急激な円高調整で負けたスワップ派の方々を見ると、あるパターンが見えてくる。

1. レバレッジが高い
2. 平均購入単価が高い

1.はいうまでも無い話なのだが、2.も大きな要因ではないか。

2007年3月の調整などはあったが、基本的には円安は急激なものではなく、時間をかけて進行してきた。
そのような市場環境下でスワップ派は、スワップで利益を得つつ、円売りポジションの含み益も確保していた。

ここまでは、スワップ益を得つつ、含み益持ちで多少円高に振れても大丈夫という磐石の態勢である。

しかし、ここで後に損をこうむる原因となった行動がポジションの追加である。一方的な右肩上がりの中でポジションを追加するということは、平均購入単価を引き上げることを意味する。
また、ポジションを増やす際に当初のレバレッジを維持するよりもレバレッジが拡大する傾向が強かった。
つまり、利益の増大に伴って無意識的にリスクを増大させていたことになる。

NZD/JPYにしても2005-2006年に持ったポジションのみならば、今回の大調整でも耐えられただろう。

そこで、スワップで長期的に利益を得る為に、以下を私のスワップ口座の鉄則とします。
(1) レバレッジは必ず低倍率にする
(2) 平均購入単価と現行レートのギャップを急激な
  円高になってもロスカットせず済むように保つ


@吊られた男


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