ネット証券4社が初の業務協力 =投信販売で―SBI、マネックスなど= (JIJI PRESS)
詳細発表は後日のようですが、SBI、カブドットコム、マネックス、楽天の4ネット証券会社が投信販売で協力するようです。
『最近のネット証券の経営状況』でも書きましたが、零細投資家にとっては手数料が安くて便利なネット証券ですが経営ではいろいろ苦労しているのが現状です。
特に投資信託関係の手数料は『投資信託で儲かっているのは対面販売』のグラフにもあるように店舗型証券会社に比べて圧倒的に劣っています。店舗型証券会社に圧倒的に負ける中で大手銀行が伸びてくる状況では、ネット証券間で争って消耗するより協調して大手銀行などに対抗するということでしょう。
詳細は語られていませんが、記事中にある合同セミナーなどだけに終わらないことに"期待"しています。
SBI証券、カブドットコム証券、マネックス証券、楽天証券のインターネット証券大手4社は23日までに、投資信託の販売で協力することで大筋合意した。
4社のトップが3月2日に合同で記者会見し、投信販売協力の詳細を発表する。具体的な中身は明らかになっていないが、購入コストの安さや品ぞろえの豊富さを個人投資家にアピールする合同セミナーの開催などが含まれるとみられる。
詳細発表は後日のようですが、SBI、カブドットコム、マネックス、楽天の4ネット証券会社が投信販売で協力するようです。
『最近のネット証券の経営状況』でも書きましたが、零細投資家にとっては手数料が安くて便利なネット証券ですが経営ではいろいろ苦労しているのが現状です。
特に投資信託関係の手数料は『投資信託で儲かっているのは対面販売』のグラフにもあるように店舗型証券会社に比べて圧倒的に劣っています。店舗型証券会社に圧倒的に負ける中で大手銀行が伸びてくる状況では、ネット証券間で争って消耗するより協調して大手銀行などに対抗するということでしょう。
詳細は語られていませんが、記事中にある合同セミナーなどだけに終わらないことに"期待"しています。
【関連コンテンツ】
1つのシステムで、どこの証券が使用しても購入できるような斬新さがあって欲しい。
★
なんとなく証券会社語との別々のシステムを使って別々にメンテナンスしてそうなので・・・