吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)

 コメント一覧 (16)

1. • 1. のら
   • 2010年09月24日 00:35
   • 突き詰めるとなかなか難しい問題ですね。
     
     運用報告のために全国津々浦々を巡業するのはちょっとどうよ？と思います。
     
     だったら声の大きなブロガー向けのみにミーティングを開催することが良心的なのか。
     
     アクティブファンドの説明会に否定的な人がブロガーミーティングには肯定的だったりで(；´∀｀)それってどうよ？って思ったこともあります。
     
     いっそ、コストのかかる顧客との接触は避け、低コストに徹底的にこだわる。定期定期な運用報告だけ書面で出す。それもアリじゃね、と思ってしまいました。
2. • 2. kenz
   • 2010年09月24日 07:01
   • 手厳しいですが、私も以前から同意見です。
     ファンド設立当初は宣伝も兼ねてある程度は仕方ないかもしれませんがミーティング開催も全てコストなので運用にはマイナスですね。
     ですので、徹底的にコストを削減しているように見えるCMAMインデックスeの姿勢をかっています。eMAXISより低コストな分本当にリターンが出るかはわかりませんが。
3. • 3. 緩熊
   • 2010年09月24日 08:35
   • ブロガーミーティングはブロガーを利用して安価に宣伝をする手段でもあるので、それはそれでありかも。
4. • 4. 乙川乙彦
   • 2010年09月24日 08:52
   • 　宣伝することで、運用資金量が増え、運用が楽になれば、それはそれで運用側にはメリットになります。それは、間接的には顧客にもメリットになる部分があると思いますが、どうなんでしょうか。
     
5. • 5. タカちゃん
   • 2010年09月24日 20:23
   • それこそFMが直接顧客へ説明するのは悪い言い方をすれば運用が悪ければ単なる言い訳、運用が良ければその投資信託を持ち続けるインセンティブがあるような錯覚をさせるだけ？
     個人的にはアクティブファンドについては「さわかみファンド」に見られるように全てメールでやりとりすればそれで済む話です。
     それこそ、FMに直接合う事に対しては無駄だしコストがかかる。
     メールで無くても、HPに詳しい運用報告書を載せればそれで済む話です。
     
     僕が気になるのはOKWaveで実際にあった事例では、毎月分配型投信（日本株）で分配が減った理由についての質問でした。
     その時は、分配原資は目論見書から配当と株式の値上がりと言う物でして、日本株式が下落傾向にあった当時の話です。
     その時にある回答者が「日本株式の下落傾向も分配が減る原因」と回答した人に対して「私は市場の事を聞いているのではない」と書かれました。
     その後に「これは日本株に投資するものなので市況を受けるのが当たり前ですが、そんな事もご存じない」なんて書かれました。
     この質問者の場合は目論見書や運用報告書を全く読んでいなかったので、僕が補足して目論見書へのリンクを付けた覚えがあります。
     
     FMが直接顧客へ説明する必要はなく、自分で目論見書や運用報告書を読めば大抵の事は分かります。
     しかし、ＸＸ投信ではないですが、馬鹿みたいに顧客へいちいち説明するようなセミナーなどコストがかかり馬鹿らしいと言うのは山崎さんの言う通りだと思います。
     自分で目論見書や運用報告書を読めないのならば、投資信託なんてやるな！って言いたいです。
6. • 6. 吊られた男
   • 2010年09月24日 22:07
   • ＞のらさん、
     
     どこが妥当かというのは難しい問題ですね。
     のらさんの書かれていることに通じるものもありますが、この件でエントリーを書いてみようと思います。
7. • 7. 吊られた男
   • 2010年09月24日 22:07
   • ＞kenzさん、
     
     CMAMはまだまだ未知数なところもありますが、私も応援というか期待しています。
8. • 8. 吊られた男
   • 2010年09月24日 22:07
   • ＞乙川乙彦さん、
     
     必要に応じてのマーケティングはありですね。具体的にはeMAXISのブロガーミーティングにはそういう意図があったかと思います。
9. • 9. 吊られた男
   • 2010年09月24日 22:08
   • ＞緩熊さん、
     
     最近は口コミの影響力も大きいですし、マーケティング戦術としてはありですね。(多すぎると問題ですが)
10. • 10. 吊られた男
    • 2010年09月24日 22:09
    • ＞タカちゃんさん、
      
      言い訳の場や運用成績に貢献しない感情移入させる場としても機能することはありそうです。
      というかそういう場として使っている会社も多いのでは。
11. • 11. WATANKO
    • 2010年09月24日 23:20
    • 私ものらさん、Kentsさんとほぼ同じ意見ですが、一方でプロモーション費用をかけて販売を促進するというのは商売の常道なので納得はできます。
      
      ｅＭＡＸＩＳからみた最悪のケース（個人投資家からみた最良？のケース）はｅＭＡＸＩＳのプロモーションでインデックス投資の知恵をつけて、購入するのはＣＭＡＭというパターンでしょうか。
      
      ちゃっかり派ならそうする気もしますが、それを想定？してもなおプロモーションを継続するｅＭＡＸＩＳだからこそ個人投資家から一定の支持をうけるインデックス投信ブランドになりえるのかもしれません。
      
      私はというとＣＭＡＭ最優先ですが、それでも現在では新興国株式、内外ＲＥＩＴ（どれもＣＭＡＭは今のところ追随商品を出してくる気配なし）ではｅＭＡＸＩＳを購入しており、金額ベースでは毎月、ＳＴＡＭ、ＣＭＡＭよりも多く購入しています。
      
      ミーティング参加資格あるかな？
      
12. • 12. 吊られた男
    • 2010年09月25日 00:33
    • ＞WATANKOさん、
      
      新興国株式、REITを買っていれば十分にミーティング参加資格ありだと思います。
      
      
      
      なお、eMAXISとCMAMの共存は、私見ですが、ちゃっかり派がいても可能だと考えています。
      
      
      市場にはeMAXISの潜在顧客(無知な投資家)がたくさんいる
      →彼らにeMAXISが働きかける
      →彼らをeMAXISに引き込める
      →顧客が知識や経験を経る
      →ちゃっかりCMAMに流れる顧客がいる
      →CMAMの顧客が増える
      →それでも市場にはeMAXISの潜在顧客はたくさんいる
      →彼らにeMAXISが働きかける
      ・・・
      
      このようにeMAXISは市場から顧客を創出してCMAMにその一部が流れてくる、という形が考えられそうなのですが、どうでしょうか。
13. • 13. WATANKO
    • 2010年09月25日 08:58
    • ｅＭＡＸＩＳが開拓したインデックス投信の新規購入顧客数＞信託報酬最安値をひたすら探してＣＭＡＭに流れる顧客数であれば、ｅＭＡＸＩＳとＣＭＡＭの資金流入額の差は開く一方となります。
      
      そうなれば純資産増大によるファンド評価向上や、その他コスト削減余地が生まれるなど信託報酬以外の商品競争力も上がり、トータルとして魅力的なファンドになりえるのではないでしょうか。
      
      商品担当しては上記の指向を目指して、プロモーションや新規商品企画を考えるほうがやりがいがあるでしょう。
      
      あと、むしろeMAXISにとって当面の仮想敵はCMAMではなくSTAMではないでしょうか。プロモーションに熱を入れている？はずなのに、信託報酬で優位にたっているはずなのに、STAMといまだ競っている状態ですから。
14. • 14. 吊られた男
    • 2010年09月25日 11:30
    • ＞WATANKOさん、
      
      宣伝をするかしないかは簡単に正解の出ないビジネスモデル選択ですね。
      小売業界でも宣伝をすることで客を集めて薄利多売で成功する企業もあれば、大々的な宣伝はしないが宣伝費分もコストカットすることで顧客を集めて薄利多売に成功する企業もあります。
      もちろん、宣伝をしても顧客が集まらず失敗する企業と、宣伝をしなくて顧客が集まらす失敗する企業もあり・・・
      
      
      「商品担当しては〜やりがいがある」という点は判断を難しくさせる要因かとも思います。
      ビジネスでは利益につながるかという判断をすべきですが、やりがいがあるという判断でプロモーションをする方を選択するならば危険な傾向です。労働者側にやりがいがあっても顧客に選択されなければ意味が無いので、如何に合理的に判断するかが重要かとは思います。(さすがに三菱UFJ投信がそこまで愚かとは思いません)
      インデックスファンドという商品はどちらがあっているのでしょうか。
15. • 15. 弐億貯男
    • 2010年09月26日 12:46
    • 最初は販促費を投じてセミナー活動を精力的に行っていかないと資金が集まらないので、ある程度はやむをえないところでしょうか。
      資産総額が増えてきたところで徐々にセミナー開催や新聞・WEB広告などの費用は抑えていってもらわないと、それこそ新規顧客の獲得の為に既存顧客が費用負担し続けることに・・・。
      なおeMAXISのブロガーイベントなどは、低コストで費用対効果のあがる良いプロモーション手法だと思います。
      
      （興味深い記事をたくさん書いてらっしゃったので、私の運営しているブログから、リンクを貼らせていただきました。）
16. • 16. 吊られた男
    • 2010年09月26日 20:39
    • ＞弐億貯男さん、
      
      個人投資家としては、企業経営安定を通じて自身の利益になっているかがポイントですね。
      私もここまでのeMAXISのブロガーミーティングはプラス面の方が大きいと思います。
      
      
      こちらからもブログへのリンクをはらせていただきました。
      宜しくお願い致します。