5月から相場のボラティリティが大きくなっていますね。
しかも、同じ位置で上下動を繰り返すのではなく、株安、円高方向になっています。


このような相場では、保有資産の含み損が増えていくので相場から撤退してしまう人もいるかもしれません。

しかしコツコツ積立投資家ならば、こういう時に撤退してはいけません。

コツコツ積立投資は、ただただ積み立てるだけの戦略です。この方法で利益が出るのは、相場低迷時に買っている資産があるからです。高値掴みした資産もあるが、低迷時にも買っている資産があるので、トータルで見て利益が出ていることが多いという投資法です。
つまり、相場が不安定で低迷時している時がチャンスという投資法です。


相場低迷時に含み益が減っていく/含み損が増えていく恐怖に耐えられずに逃げてしまっては、コツコツ積立投資のチャンスを積んでしまいます。


2007年までの相場好況期にブログを書いていたが、2009年3月ごろまでの下落相場で脱落した人も結構います。しかし、そういう時に止めてしまうのではコツコツ投資としては成立しません。


コツコツ投資をするなら、相場低迷期はチャンスと考えて投資を始めましょう。


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