このブログの投資報告対象では日本の国内債券にはほとんど投資していません。
  ※参考:2010年3月末のポートフォリオ

しかし、日本国債の利回りが気になります。
それは、今勤めている会社が確定給付年金(キャッシュバランスプラン)制度を持っているからです。
この確定給付年金に毎月積立されており、運用利回りは20年国債利回りに連動しています(正確には5年平均)。

IICのページで国債利回りを見てみると、2009年を基準とした過去5年平均の20年国債の利回りは2.111%とのことです。20年国債の利回りを年単位で見ても2004年以降は2.0%〜2.2%の間と狭いゾーンの推移です。
良く言えば「安定している」、悪く言えば「低迷している」ということですね。



でも、日本はデフレだから実は日本国債の実質金利はそんなに低くないとも言えるのかもしれません。


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