インドに注目しますので、Agora LifestylesにあったAsiaのETFリストを元にインドに投資するETFのリストを作ってみました。

※野村AMのNEXT FUNDSは吊られた男が追加しています。
元のAgora Lifestylesのリストに野村AMが無かったように、いくつか漏れはあるかもしれませんが、少なくともインドを対象とするETFはこれだけはあるんですね。
このリストを作って面白いと思ったのは、Currency ETFが2本あることです。日本では不評だった通貨ETFですが、海外での評価はどうなんでしょうか。
また、残念と思いながらも安心したのは、インド株式に投資するETFで劇的に保有コストが低いETFが無いことです。UTI Asset ManagementのS&P CNX Niftyが0.50%ですが、これは国内モノですから仕方ない面があります。
それを除くとAxa-BNP EasyETF DJ India 15の0.65%やPowerShares Indiaの0.75%というところで、今私が投資しているLyxor MSCI Indiaで0.85%ですから余り大きな差はありません。
※野村AMのNEXT FUNDSは吊られた男が追加しています。
元のAgora Lifestylesのリストに野村AMが無かったように、いくつか漏れはあるかもしれませんが、少なくともインドを対象とするETFはこれだけはあるんですね。
このリストを作って面白いと思ったのは、Currency ETFが2本あることです。日本では不評だった通貨ETFですが、海外での評価はどうなんでしょうか。
また、残念と思いながらも安心したのは、インド株式に投資するETFで劇的に保有コストが低いETFが無いことです。UTI Asset ManagementのS&P CNX Niftyが0.50%ですが、これは国内モノですから仕方ない面があります。
それを除くとAxa-BNP EasyETF DJ India 15の0.65%やPowerShares Indiaの0.75%というところで、今私が投資しているLyxor MSCI Indiaで0.85%ですから余り大きな差はありません。
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米国のように投資環境のインフラが整備されている所では信託報酬が全く違うのですね。
日本から投資する場合は信託報酬が安いファンドでも外国源泉税の影響が有るので、本当の意味でのコストがどれぐらいなのかは対象インデックス(配当込み)とのトラッキングエラーなどで見るか、運用報告書などを見ないと信託報酬だけでは見えてこないコストも有りそうです。
ここに国際分散投資のデメリットが見えてきそうですが、コストが安くても日本の株式インデックスが長期下落トレンドを続けている以上は、やはり多少のコストの犠牲は有っても海外の経済成長率を取りに行く事が日本の投資家にとって求められる事になりそうです。
ちなみに、野村のNEXTFUNDS通貨ETFシリーズですが、これってFXで言うスワップポイントが得られる仕様なのか、それとも金利分が基準価額へ反映されるタイプなのか、よく分からないまま終わってしまいました。