SBI、ネット生保事業から撤退 アクサへ株式を譲渡 (NIKKEI NET)
 SBIホールディングスは8日、インターネット生命保険子会社のSBIアクサ生命保険の株式を仏保険大手アクサへ譲渡すると発表した。SBIとアクサは2008年に共同でネット生保会社を立ち上げた。運営方針について意見が分かれたため、SBIが撤退を決めた。

 SBIが保有する発行済み株式の55%を、16日付でアクサの日本法人アクサジャパンホールディングに売却する。
サントリーとキリンの統合破談の話の陰に隠れて小さな話題ですが、個人的には興味があるニュースです。

「運営方針について意見が分かれた」というのは事実でしょうが、どのあたりで食い違いがあったのでしょうか。
両社の業態から推測すると、金融商品のフルラインサービスを目指すSBIはネット保険の積極的拡充を、店舗/営業を持つアクサはネットは店舗/営業と競合しない程度を狙っていた。この立場の違いが両社のSBIアクサにおける経営方針の違いに至ったのではないかと推測しています。


金融商品のフルラインナップを目指すSBIグループは保険商品の取り扱いをどうするのでしょう。
このまま旧SBIアクサの商品を売るのでしょうか、それとも新たな道を模索するのでしょうか。銀行では住信SBIネット銀行がメインバンク、証券会社ではSBI証券がメイン証券会社、クレジットカードではSBIカードがメインカード、と意図せずにSBIグループの顧客となっている身としては、気になるところです。
##残念ながら生命保険はSBIアクサではなかった

そして、SBIの脱落によりネット生保代表になったのはライフネット生命。私個人としては応援している会社であり、この会社の今後も気になります。


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