2010年1月25日時点でeMAXISシリーズ8本の合計資産額が34億円を突破しています。

稼ぎ頭のeMAXIS新興国株式インデックスファンドは13億円超になりました。
設定時点で100億以上を集める野村などの大手証券会社の大型ファンドなどとは比べ物になりませんが、着々と資産を積み上げているようです。
先行するSTAMシリーズとは客を取り合うような形になっており、外国株を対象とする国内ETFの参入もありますが、今後の総資産額の増減には注目しています。




ここからが今日の本題です。


上で大型ファンドといいましたが、日本を代表する大型ファンドといえば何といってもグローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)、通称グロソブです。


「eMAXIS vs グロソブ」は注目の対決です。



何故「eMAXIS vs グロソブ」が気になるかというと、その運用会社にあります。
 ・グロソブ→国際投信投資顧問
 ・eMAXIS→三菱UFJ投信

国際投信投資顧問、三菱UFJ投信共に三菱UFJフィナンシャル・グループの一員です。

グロソブに代表される国際投信投資顧問の投資信託の考え方とeMAXISの投資信託の考え方は全く違うかと思います。

●グロソブ/国際投信投資顧問
信託報酬を引き下げても、お客さんにとって、たいしたメリットにならないと思う。それよりは販売会社とともに、セミナーなどを通じた情報提供に力を入れていくべきだと考える」 (山内氏)

●eMAXIS/三菱UFJ投信
幅広い品揃え」と「低く設定された信託報酬」。
自分自身で投資を考え、実践する投資家のみなさまに本当に必要なものは何か? 投資の基本に立ち返って私達が考えた答えがここにあります。


両者の考え方はかなり違います。

コストに関しては、低くてもメリットにならないと言う国際投信とメリットと言うeMAXIS。
販売会社と協力したセミナーなどの情報提供が重要と言う国際投信とコストが掛かることを避けてネット販売だけのeMAXIS。


同じグループの中で、このようにコンセプトが全く異なるスタイルなのですが、両者はうまく生存できるのでしょうか?


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