米ゴールドマン:上場投資信託の設定で当局に許可申請(ロイター)
ゴールドマンが24日に米証券取引委員会(SEC)に提出した申請書によると、同社初のETFはブラジル株と中国株、インド株、韓国株を基にした指数の動きを再現する運用を目指す。

少し前のニュースですが、ゴールドマン・サックスがETF市場に参入してくる模様です。

それにしてもブラジル、中国、インドと来たからには最後の1本はロシアかと思いきや韓国ですか。BRICsという言葉を生み出したゴールドマン・サックスですから、最初のETFがブラジル、中国、インドなどになるのは分かります。しかし、そこにロシアが無いというのは・・・新語のチャインドネシアにもロシアはありませんし、ゴールドマン・サックスの意図を勘繰ってしまいます。
ロシアの不安材料としては資源頼みの経済構造、男性平均寿命の低下、怪しい法治国家などがありますが、この辺りを考えてロシアの評価を下げたのでしょうか。


話が脱線しました。ETFに話を戻します。
日本でもこれらの国単独のETFは存在します。ただし、韓国を対象とするKODEX200の0.35%を除いては、信託報酬が1%弱とそれほど安くはありません。
かといって海外ETFでも、ハンセン指数を対象としたTracker Fund of Hong Kongがあるくらいで、ブラジル、インドを対象とした低コストなETFはありません。私が投資しているLyxor ETF MSCI Indiaも信託報酬0.85%とやや高めです。


そこで、後発になるゴールドマン・サックスにまず期待したいのは低コスト。
一般的に後発組が既存組からシェアを奪うにはコスト面でのアピールが重要になるでしょう。ゴールドマン・サックスというブランド力はあるかもしれませんが、インデックス運用の世界ではそれほど通用するようには思えません。
私のような日本の弱小個人投資家が投資するには、その後に日本の証券会社が取り扱う必要があるのですが、まずはその前にリリースされる商品が魅力的な商品なのか気になります。


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