そろそろ冬の賞与(ボーナス)の支給時期でしょうか。

最近は正社員でも賞与制度そのものが無い企業や契約もあるので、全員が関係するものでもありませんが、依然としてボーナスは多くの労働者にとって重要な収入源になって入るはずです。
そんな冬の賞与、この景気の冷え込みのために前年との比較になると厳しいところが多いようですね。

トヨタ自動車にNTT……大手企業の冬のボーナスはいくら?(Bisiness Media誠)
 冬のボーナスシーズンがやってくる。すでに妥結した大手24社の支給額は表の通り。日本を代表する企業のトヨタ自動車を含めいずれも厳しい内容となっている。
 大手24社のうち、昨冬の実績より減額になったのが21社。東京電力、NTT、NTTドコモの3社が横ばいで、増額企業はゼロだった。
 ただ、ビジネス街には「確かに厳しい内容だけど、出るだけマシ」との声も根強い。
 民間シンクタンク5社の試算によると、この冬のボーナスの平均支給額は36万6000(前年同期比13.8%減)〜39万2923円(同7.4%減)。落ち込みはバブル経済崩壊以降、最大となる見込みだ。

 日本総研の小方尚子主任研究員は「減額だけでなく、ボーナスが支給されない企業の比率が昨年は14.6%であったのにこの冬は17.1%と、2.5ポイントも上昇する見通しです」と指摘。
上の記事の文中にもある「出るだけマシ」という声が強くなるのも分かります。

「所詮は業績などに左右されるもので、ボーナスを安定した収入として期待するべきではない」という意見もあります。
確かに基本給と違ってボーナスは削減しやすい性質のものです。それでもボーナスが多少の減額ならまだしも、出なくなるor大幅減額となると給与が主収入の労働者には厳しいですし、はじめからボーナスを想定せずに生活を組み立てと言うのも難しいものです。

年収に占めるボーナスの割合が元々少ない人ならボーナスを考慮しないで生活を考えてもいいのでしょうが、ボーナスの支給月数が多い人はボーナスを前提としても生活設計をすることになるでしょう。
年収600万(内ボーナス200万)という状況で年収400万を前提にして生活すべきというのはさすがに厳しすぎます。また、転職して入った場合には報酬として600万近くを期待しての転職になるでしょう。

私の場合は年収に占めるボーナスの割合が高い方ですので、ボーナスが0になるととかなり困ります。我が家の収入が私のボーナス抜きの給与だけになると家計のキャッシュフローはマイナスになりそうです。

この冬のボーナスは夏と同じだけ出るようですが、次のボーナスはどうなることやら・・・


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