先のエントリーでも書きましたが、三井住友銀行がネット・モバイル専用として低信託報酬の投資信託を販売しました。
 ・外国株式指数ファンド(信託報酬0.525%)
 ・香港ハンセン指数ファンド(信託報酬0.819%)

この商品を買い付けることも検討しているのでSMBCダイレクトで投資信託口座の開設を行いましたが、その時の申し込み手続きの中で、メガバンクの凄さを思い知らされました。

それは口座申込時の自分の情報の記入時のことです。

選択肢が以下のようになっていました。
 0円
 〜500万円
 500万円〜1000万円
 1000万円〜3000万円
 3000万円〜5000万円
 5000万円〜1億円
 1億円〜
この区切りを見て、1000万円以下の区切りが500万円を境に2種類とは大雑把だなーとも思ったのですが、この程度だけでは驚きません。
凄い!!と思わされたのは、これが金融資産ではなく、年収の選択肢だったことです。

年収が最小単位で500万区切りですかい・・・

専業主婦他で働いていない人の0万はいいでしょう。でもその上が〜500万円で、その上が〜1000万円というのはあまりにも大雑把過ぎないかい?
しかも、その上になると1000万円〜3000万円という恐るべき範囲。他のネット証券会社の申し込みなどはもっと細かかったのですが、さすがはメガバンクです。


金融資産1億円未満はゴミ顧客という話を思い出しました。


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