三菱UFJ 投信:ネット投資家向け新ブランド『eMAXIS』(イーマクシス)の立ち上げについて

三菱UFJ投信から、低信託報酬のパッシブファンドブランド『eMAXIS』が登場するとのことです。

いくつかのブログでも取り上げられています。
三菱UFJ投信から"eMAXIS"登場、インデックス投資家の皆さんはどうされますか???(rennyの備忘録)
三菱UFJ、低コスト投信シリーズ(梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー)
eMAXISがSTAMを下回る運用の対決が始まりました。(矢向町のインデックス投資家)
新たな低コストインデックスファンドが登場予定(eMAXISシリーズ)(投信で手堅くlay-up!)

eMAXISのファンドは以下の8本。

・eMAXIS 日経225インデックス
・eMAXIS TOPIXインデックス
・eMAXIS 国内債券インデックス
・eMAXIS 国内リートインデックス
・eMAXIS 先進国株式インデックス
・eMAXIS 先進国債券インデックス
・eMAXIS 先進国リートインデックス
・eMAXIS 新興国株式インデックス

信託報酬の体系は極めてシンプルです。国内モノは0.42%、海外モノは0.63%。
今まで最安パッシブファンドブランドと言えばSTAMでしたが、このeMAXISは日経225を除いたSTAMと重なる7アセットは、全部STAMより安くなっています。

アセット
STAM
eMAXIS
信託報酬信託財産
留保額
信託報酬信託財産
留保額
日経225N/AN/A0.42%0
TOPIX0.483%0.05%0.42%0
国内債券0.462%0.05%0.42%0
国内REIT0.672%0.05%0.42%0.30%
先進国株式0.777%0.05%0.63%0
先進国債券0.672%0.05%0.63%0
先進国REIT0.861%0.05%0.63%0
新興国株式0.872%0.30%0.63%0.30%
新興国債券0.756%0.30%N/AN/A
(STAM-eMAXISコスト比較表)

TOPIX、国内債券、海外債券などは大きな違いはありませんが、外国株(先進国株&新興国株)REIT(国内&先進国)においてはかなり大きな違いです。
先進国株が0.63%というだけでもSTAMと比較してもかなり安いのに、新興国株さえも0.63%というのはかなりの価格破壊です。


こういうものが出ると、「販売会社が限定されていて一般のネット売買を中心とした投資家が買いにくい販売会社だけじゃないの?」なんて思ってしまいますが、Press Releaseでも販売会社に「株式会社SBI証券、株ドットコム証券株式会社、楽天証券株式会社」とあったので、普通に購入できそうです。

これを受けてSTAMに動きが無いようであれば、投資中の資産の移し替えは無くても新規投資分はSTAM→eMAXISと切り替えることを考えます。


【関連コンテンツ】