##記事埋めの(?)読んだ本のレビューです
★★★★☆
(星の5段階評価で★4つ)
新書としての評価で★4つです。
内容を要約してしまうと、「科学は反証可能性があってこその科学」というポパーの反証可能性を述べている本でしょうか。
タイトルの「99.9%は仮説」という文言は、それこそ論理的には怪しいところなのですが、まあそれは新書のタイトルと言うことで、そこは目をつぶってみます。
論理的思考が得意な人には何も目新しいこと書かれていませんが、世の中にはそうでない「科学は絶対的」と思っている人もたくさんいますので、そういう人に読んでほしい本です。
ポパーの反証可能性なんていってもアレルギー反応を示されて話を聞いてもらえないかも知れません。
しかし、この本では導入部で「飛行機が空を飛ぶ仕組みはよく分かっていない」という話を持ってきて読者の興味をひきつけます。これなら科学・論理アレルギーの人も、それほど抵抗無く読める本でしょう。
★★★★☆
(星の5段階評価で★4つ)
新書としての評価で★4つです。
内容を要約してしまうと、「科学は反証可能性があってこその科学」というポパーの反証可能性を述べている本でしょうか。
タイトルの「99.9%は仮説」という文言は、それこそ論理的には怪しいところなのですが、まあそれは新書のタイトルと言うことで、そこは目をつぶってみます。
論理的思考が得意な人には何も目新しいこと書かれていませんが、世の中にはそうでない「科学は絶対的」と思っている人もたくさんいますので、そういう人に読んでほしい本です。
ポパーの反証可能性なんていってもアレルギー反応を示されて話を聞いてもらえないかも知れません。
しかし、この本では導入部で「飛行機が空を飛ぶ仕組みはよく分かっていない」という話を持ってきて読者の興味をひきつけます。これなら科学・論理アレルギーの人も、それほど抵抗無く読める本でしょう。
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