野村AM、8月10日以降「新米国ハイ・イールド債券投信(通貨選択型)」の買付け申込みを一時停止(ロイター)
 野村アセットマネジメントは、2009年5月27日に設定した「野村新米国ハイ・イールド債券投信(通貨選択型)」(計11本、販売は野村証券)について、8月10日以降の買付けの申込み受付を一時停止する、と発表した。
 同ファンドは、当初シリーズ合計約654億円でスタートしたが、既に全体で約4300億円規模になっており、野村アセットは「ファンドの対象市場の流動性等を勘案した結果、運用資産の適正範囲を維持するため、資金の流入を当面見合わせることにした」としている。
 同ファンドは、09年1月に設定し、5月14日時点で買付け申込みが一時停止となった「米国ハイ・イールド債券投信(通貨選択型)」の後継ファンド。
 「米国ハイ・イールド債券投信(通貨選択型)」とその後継ファンドの「野村新米国ハイ・イールド債券投信(通貨選択型)」までもが買付け申込みを一時停止することになったことを受け、さらなる後継ファンドとなる第3弾の新規設定について、野村アセットの広報担当者は「投資家ニーズを見極め、今、検討している」と語った。

景気の良い話です。
「野村新米国ハイ・イールド債券投信(通貨選択型)」に資金が集まりすぎて買付の一時停止ですか。
5月27日に設定して7月末までの約2ヶ月で4300億円という総資産とは恐るべきファンドです。しかも、その前の「米国ハイ・イールド債券投信(通貨選択型)」がすでに募集停止になっての上でのこの状況。

私が推奨している「STAMグローバル株式インデックス・オープン」なんて2008年1月〜2009年7月と約1年半強でやっと60億円超です。
日本人が大好きな新興国株式を対象とした「STAM新興国株式インデックス・オープン」でさえ、2008年12月の設定から7ヶ月で24億円。
海外債券という意味では同じアセットの「STAMグローバル債券インデックス・オープン」でさえも1年半強で20億円。


さすがは野村ということですかね。また、ハイ・イールド債の高利回り+高金利通貨選択型にすることで高い利回りが期待できる(と思わせた)ことが大きな要因でしょうね。

毎月分配型のマジックもそろそろ息切れしてきた中でどのような新マジックが生まれるかと考えていましたが、1つの投資信託でアメリカのハイ・イールド債と高金利通貨を組み合わせるなんて発想はありませんでした。
そして、これが見事に大ヒットです。



すごいよ!!ノムラさん




私がメインで使っている住信SBI銀行では、コイントスという仕組み円預金を大々的にトップページで一番目立つところで宣伝していました。1ヶ月預金で年率10%以上(豪ドル特約の場合は20%超)というマジックを使っていましたが、これはどうやらさほど盛り上がっていない模様。
新生銀行でもパワード定期などとして同種のオプションを組み込んだ預金を取り扱っているが盛り上がっていない。普通の円定期預金の高金利に負けたか!?

そのような状況下での野村のスマッシュヒット。第3弾も出るのか?出るとしたらどれほどの資金が集まるのか?注目です。


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