Wikipediaの説明ページがあるくらいに、有名なDollar Auction。
ご存じない方のためにルールを書きますが極めて簡単。
・1ドル札をオークション形式で競り落とす
・一番高値を付けた人が1ドル札を手に入れる
・2番目の人はその入札した額を支払う。
これだけです。
このDollar Auctionを証券会社という業界で繰り広げているのが、今のSBI証券と楽天証券の手数料引き下げ合戦です。
いろいろな取引額での金額が変更になっていますが、以下に1回あたりの取引で10万円以下の場合の手数料の推移を記述します。
(2009年7月22日現在)
翌日どころか、ライバルが発表した同日に手数料引き下げを宣言するなど、『業界最安値』という看板を競り落とすために、両社が異常なまでに競い合っています。
両社では手数料形態を決めるのに誰が決定権を持っているんでしょうか・・・社長クラスまでが意思決定に関わるならば、緊急Leadershipミーティングを開催して、即決定しているのだろうか?または、相手がこう動いた時にはこう動くという対応案が用意されているのだろうか?
外から見ると泥仕合に見えるような競争をしているのですが、Dollar Auctionであることを考えると泥仕合になるのは分からないでもない。この競り合いから途中で降りてしまうと『業界最安値』という看板が手に入らないばかりか、ただ手数料を下げただけになって損してしまうので、降りるに降りられない。
この手数料引き下げによる『業界最安値』の看板争いがDollar Auctionだとすると、敗者はただ手数料を下げるだけの結果に終わり、勝者も勝者の呪いにやられるという、真の勝者のいない戦いになりそうです。というか、すでにそうなっているようにさえ思えます。
勝者はその手数料体系を利用する投資家?
ご存じない方のためにルールを書きますが極めて簡単。
・1ドル札をオークション形式で競り落とす
・一番高値を付けた人が1ドル札を手に入れる
・2番目の人はその入札した額を支払う。
これだけです。
このDollar Auctionを証券会社という業界で繰り広げているのが、今のSBI証券と楽天証券の手数料引き下げ合戦です。
いろいろな取引額での金額が変更になっていますが、以下に1回あたりの取引で10万円以下の場合の手数料の推移を記述します。
| SBI証券 | 楽天証券 | |
| 従来 | 200円 | 472円 |
| 7月13日 | 198円に!! | |
| 同日 | 180円に!! | |
| 7月15日 | 180円に!! | |
| 7月16日 | 170円に!! | |
| 7月17日 | 150円に!! | |
| 7月21日 | 147円に!! |
翌日どころか、ライバルが発表した同日に手数料引き下げを宣言するなど、『業界最安値』という看板を競り落とすために、両社が異常なまでに競い合っています。
両社では手数料形態を決めるのに誰が決定権を持っているんでしょうか・・・社長クラスまでが意思決定に関わるならば、緊急Leadershipミーティングを開催して、即決定しているのだろうか?または、相手がこう動いた時にはこう動くという対応案が用意されているのだろうか?
外から見ると泥仕合に見えるような競争をしているのですが、Dollar Auctionであることを考えると泥仕合になるのは分からないでもない。この競り合いから途中で降りてしまうと『業界最安値』という看板が手に入らないばかりか、ただ手数料を下げただけになって損してしまうので、降りるに降りられない。
この手数料引き下げによる『業界最安値』の看板争いがDollar Auctionだとすると、敗者はただ手数料を下げるだけの結果に終わり、勝者も勝者の呪いにやられるという、真の勝者のいない戦いになりそうです。というか、すでにそうなっているようにさえ思えます。
勝者はその手数料体系を利用する投資家?
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