吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)

 コメント一覧 (4)

1. • 1. あつまろ
   • 2009年04月11日 01:08
   • あつまろです、こんにちは。
     巷で注目されてますね、ＳＢＩ債。
     
     不安定な時代における債券という安定性。
     他商品と比較しての利回りの高さ。
     大量個人口座を保有しているＳＢＩ証券が大々的に売り出している広告販売力。
     
     売れるのも頷けますね。
     でも、この時期に債券投資することが本当に有効なんでしょうか？難しいところですね。
2. • 2. タカちゃん
   • 2009年04月11日 07:02
   • 米国では事業債（投資適格債）の国債との利回りスプレッドは４％前後有り、妙味があります。
     日本の場合は格付け格差による国債とのスプレッドが小さく、余り旨みがない現状に有ります。
     
     今回の金融危機で買ったのはハイイールド債のＥＴＦ、これって国債とのスプレッドが非常に大きく、円金利を上回るリターンに期待を寄せています。
     
     国内だと、ＣＢが意外と国債とのスプレッドが大きい銘柄も有ります。
     今回の金融危機で、債券を持っていた人が意外とリターンが高かったようでして、アセットアロケーションの重要性が理解できるほど勉強になりました。
     
     ＳＢＩ債だと１０万円以上と言う条件なので今回は見送ります。
3. • 3. 吊られた男
   • 2009年04月11日 20:11
   • ＞あつまろさん、
     
     こういう時にBtoCの企業は知名度が高くてうらやましいですね。知名度から個人投資家が集まってきます。同じ投資適格でもBtoBで知る人ぞ知るような地方で有名な企業などではこんなには売れなそうです。
     
     
     また、債券投資の是非についてですが、こんな時だからこ逆張りで債券投資はありだと思います。
     
     あおぞら銀行の2009年6月償還で年利8.5%
     丸紅の2009年6月償還で年利1.1%
     オリックス2009年7月償還で年利4.9%
     鹿島建設で2010年2月償還で年利2.9%
     野村HDの2010年3月償還で年利1.8%
     日本航空の2011年2月償還で年利8.8%
     
     この3月にはCSKの第7回CBが20円台前半と何と利回りが60%超。
     
     不安もありますが、結構魅力的な利回りが並んでいます。
4. • 4. 吊られた男
   • 2009年04月11日 20:39
   • ＞タカちゃんさん、
     
     日本の債券市場は、アメリカなどと比べるとまだまだ未整備ですよね。
     債券も低リスク債券としての国債以外にも、社債もさまざまなバリエーションとその時の信用度におおじた利回りの債券があるといいように思います。
     
     1つ上のあつまろさんへのコメントでも書かせていただきましたが、日本航空の債券やCSKのCBなどは興味があります。