シティ株、米政府が最大40％保有 米紙報道 (NIKKEI NET)
とは言え、日本市場などは商いも薄くてこのようなニュースでも動きが小さい・・・しばらくは、CitiやGMなど大手企業の先行きを様子見状態でしょうか。
米紙ウォールストリート・ジャーナル（電子版）は22日、関係筋の話として、米銀大手シティグループが米政府との間で政府保有の優先株の普通株転換による追加的な信用補完策を協議していると報じた。政府は最大でシティの普通株の40％を保有する可能性があるという。まだ協議の段階という事でどうなるかは分かりませんが、このようなことが実現しても経営再建が上手くいかない場合は、本当に国有化が見えてきますね。
同紙によると、政府がシティへの公的資金注入の際に購入した合計450億ドルの優先株のうち、かなりの部分を議決権のある普通株に転換。シティの経営について政府の影響力を大幅に高めることで、信用補完する方向で協議が進んでいる。
とは言え、日本市場などは商いも薄くてこのようなニュースでも動きが小さい・・・しばらくは、CitiやGMなど大手企業の先行きを様子見状態でしょうか。
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でも、シティはここのところ米国でお騒がせしているだけあって、ＮＹダウがつるべ落ちしているようです。
米国の金融システムってこんなにもろいのかな？
日本ではＳＦＣＧ破綻（旧商工ファンド）が話題になっていますが、たかだかリーマン破綻ぐらいで「お客様」に貸し出している資金を貸しはがしたり、この程度のダメージで破綻するのならば誰とは言いませんが、経営者失格と言わせて貰いましょう。
これだけ金融関連は大荒れになっていたり、ワークシェアリングによって雇用を守ると言った手段を取られる異常事態ですが、僕の会社では１日５時間程度しか寝られないほどの過労状態です・・・なんじゃこりゃ！