あまり、投資信託ブログでも盛り上がっていませんが・・・昨年に発表された2009年の税制改正大綱でも挙がっていた、確定拠出年金へマッチング拠出を許可して限度額を上げるという件で、どうやら本格的に動きがありそうです。

そもそも確定拠出年金は【運用益が非課税】、【(特に企業型確定拠出年金では)低コストな商品ラインナップ】という大きなメリットがあり、将来の資産形成を行うにあたっては非常に有利な商品です。
##投信ブロガーが選ぶFund of the Year2009で
##その低コストが評価されて1位となったSTAM
##グローバル株式インデックスでさえ0.777%の
##中で、その1/3程度だったりとETF並の低コスト



確定拠出年金:従業員上乗せ可能に 来年度中、株価対策も狙い(毎日jp)
 厚生労働省は企業年金の一つ「確定拠出年金」(日本版401k)について、企業だけに認めている掛け金の負担を09年度中に従業員も払えるようにする(マッチング拠出)とともに、掛け金の上限額を引き上げることを決めた。政府は従業員の掛け金全額を所得控除することも盛り込み、関連法案を開会中の通常国会に提出する。
人も上乗せして払えるようにするとともに、負担上限を他の企業年金がなければ5万1000円(現行4万6000円)に、ある場合も2万5500円(同2万3000円)にアップすることにした。個人型も企業年金がない人は、1万8000円から2万3000円に増やす。

ポイントは『マッチング拠出が可能』『限度額の引き上げ』の2点で、これは非常に大きい!!

普通に投資信託やETFを購入する場合、その資金はすでに所得税や住民税を引かれて手元にある資金。
しかし、確定拠出年金のマッチング拠出として投資信託を購入すれば、それは全額が所得控除の対象になる。大和総研によると、月12000円の拠出で年間21,600円〜47,500円の減税とのこと。
※参考:2009年度税制改正大綱―確定拠出年金制度― (大和総研)




【確定拠出年金のメリット まとめ】
・拠出金が所得控除の対象
・分配金/利子を含め運用益への課税が繰り延べ
・低コストな投資信託の信託報酬

60歳まで自由に使えないというデメリットがあっても、上記のメリットがあれば最大限利用したいところです。


私の好きな山崎元氏も『株安のおかげで改善する日本版401k』(山崎元のマルチスコープ - Diamond Online) の中で、この件について書かれていますが、結びで
 確定拠出年金は面倒臭がらずに利用できるだけ利用したら良い。
と〆られています


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