(プロパガンダの入ったエントリーです)

・CMAM外国株式インデックスe
・eMAXIS新興国株式インデックスファンド


是非ともこの2つのインデックスファンドを買いましょう。

日本株がいい?それなら次のどちらかでしょうか。
 ・CMAM日本株式インデックスe
 ・ニッセイ日経225インデックスファンド



何を言っているの?
「良いファンド(ここではコストが安い)ファンドを買おう」ということです。


何が目的なのか?
良い(コストが安い)ファンドに資金が集まるということを投資信託の販売会社・運用会社に伝え、販売会社・運用会社がコストが安い商品を投入することを促進したい


「こんなファンドいいな できたらいいな 
あんな要求 こんな要求 いっぱいあるけど 
みんなみんなみんな 叶えてくれる 不思議なポッケで叶えてくれる
 新興国に安く投資したいな はい、低コストファンド
あんあんあん とっても大好き 販売会社~」


・・・夢のような話ですが、こんなことにはなりません。
金融機関は身銭を切ってまえ顧客の利益を追求してくれるほどお人よしではありません。
「顧客にとって良い商品を提供すると金融機関も儲かる」というインセンティブを提供しなくては、あんな要求もこんな要求も通りません。

だからこそ、いいファンドが現れたら資金を投じることが要求を通すための力になります。
国政選挙の投票のようなものです。ただ要求「するだけではダメです。その要求を法案として成立させようとする議員がいたら投票しなくてはいけません。「陳情はすれど投票しない」では議員も動いてくれません。


少し主観の入った評価になりますが、先進国株式のCMAM外国株式インデックスeと新興国株式のeMAXIS新興国株式インデックスファンドは同アセットの中では頭一つ抜け出しています。
今は数億円/月の資金流入ですが、これらのファンドに、毎月少なくとも10億円を超す資金が安定して流入するようになれば、金融機関の態度も変わってくるでしょう。資金が出にくい投資家の構造になっているので、数百億円/年を集めれば一気に有力商品になりえます。
そうなれば、他の金融機関がより低コストな商品を出して顧客を獲得しようする刺激になります。

こんなサイクルを起こしたい。


別にCMAM外国株式インデックスeeMAXIS新興国株式インデックスファンドでなくてもいいです。
良いと思うファンドには資金を投じることが、良いファンドが広まりより良くなる原動力になります。