吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)

投資信託を使った低コストインデックス投資/パッシブ投資(バイ&ホールドの国際分散投資)で資産形成を行っている一般サラリーマンの吊られた男が、主に投資やお金のことについて語るブログ。時々、投資やお金以外の話もします。



SBIカード

SBI投信マイレージサービス / SBIポイントモールのポイントが【1ポイント=1.2円】へ

クレジットカード等のポイントサービス縮小が一般化する中、SBIカードがポジティブな改定をやってくれました。

「サークルプラスポイント」がSBIポイントに移行開始
2013年2月28日(木)より、SBIカード株式会社が発行するクレジットカード(MasterCard)で貯まる「サークルプラスポイント」がSBIポイントへ移行できるようになりました。

【サークルプラスポイントからSBIポイントへの交換単位・レート】

■ 交換レート : サークルプラスポイント : SBIポイント = 1 : 1
■ 最小交換ポイント数 : サークルプラスポイント 1 ポイント以上
■ 交換単位 : サークルプラスポイント 1 ポイント単位
■ 交換予定日 : リアルタイム
■ サービスページ : http://www.sbicard.co.jp/mastercard/


同時に、SBIポイントではSBIカード会員限定(MasterCard)で、住信SBIネット銀行への現金交換に限り、会員限定の交換レートを適用開始いたしました。

SBIポイント 5,000ポイント → 5,000円
SBIポイント 10,000ポイント → 12,000円

何のこっちゃですが、図でまとめると以下の通り。

≪従来≫
sbipoint01


≪新制度≫
sbipoint02


つまり、SBIカード保有者に限ってSBI証券で投資信託を保有しているともらえる投信マイレージサービスのポイント還元率が1.2%へアップということです。

投信マイレージサービスは保有残高対して年0.1%のSBIポイントが付与されますから、投信保有残高に対して0.12%のキャッシュバックとなります。(保有残高が1000万円を超えると保有残高全てに対して年0.2%のSBIポイント付与になるので、キャッシュバック比率は0.24%)

しかも3つのサービスのポイントが一元化されることで、還元率1.2%の条件の1000ポイント達成も早くなります。


現時点でこの恩恵をすぐに受ける人はそう多くないと思いますが、メインカードがSBIカード、メインバンクがSBI証券でSBIポイントモールも使っている私には嬉しい改定です。







SBIカードが利用できず

本日、2000円弱の買い物をするときにいつも通りにクレジットカード払いでSBIカードを提示しました。しかしカードを使えず。その場ではサブのカードを使って支払いましたが、少し困りました。

原因は、利用額が設定されている限度額の30万円に達していたこと。限度額オーバーは久しぶりです。
普段は30万円も枠があれば十分なのですが(たいていの人は十分ですよね?)、今回はPC購入や旅行のホテル予約などという普段はあまり使わない項目があったり、定期券の購入も重なったりということが原因です。

メインカードとして何年か使っていますが、SBIカードは自動では限度額が上がりません。今は手持ちカードの中で一番限度額が低いカードになってしまいました。
限度額引き上げはSBIカード側の判断になりますが、限度額引き上げをリクエストしてみようかと少し真剣に考えています。



悪くないが分かりにくい『SBI Plusカード』

クレジットカードネタ。

私は『SBIカード(AC Milanカード・黒)』がメインカードです。そんなSBIカードユーザなのですが、SBIからはSBIカード Plusが出ています。SBI PlusはVISAブランドということもあるせいか(SBIカードはMaster)、SBIカードのページに行ってもPlusがトップにあり、従来のSBIカードは劣勢です。

そんなSBIカードPlusのウリは最大2.3%のキャッシュバック。でも、これが分かりにくい。

 ●SBIグループのサービスをどれだけ利用しているか
 ●前の半年間の利用額
この2点のマトリックスでポイント還元率が決まります。


SBIグループのサービスをどれだけ利用しているかは、下の5つのサービスをどれだけ利用しているかで決まります。
 ●SBI証券
 ●住信SBIネット銀行
 ●SBI損保
 ●SBI住宅ローン
 ●Wall Street Journal日本版

SBI証券と住信SBIネット銀行などはほぼ誰でも利用料を支払うことなく簡単に利用できますが、あとは少し厳しい。利用サービスが2つだと最大還元率は1.5%(半年間の利用額が200万以上)です。半年間の利用金額が80万円以下だと1.1%還元です。
どんな人にSBIカードプラスがオススメかというと、SBIモーゲージで住宅ローンを借りているなどして3つ以上のSBIグループからのサービスを受けている人です。
3つのサービスを受けていると、利用額がいくらでも還元率は1.5%と最強クラスの還元率になります。また、半年間の利用額が80万円以上になると1.8%とかなりの好条件になります。

SBIで住宅ローンを組んで、SBIで損保に入って、SBIに預金があって、SBIで株や国債を買って、SBIのクレジットカードで買い物をする人には最高のカードです。ただ、分かりにくいです。



クレジットカードを整理したい

学生のころにVISA学生カードを持ったのをきっかけとして、その後クレジットカードをいろいろ作ってきました。そして、それほど意図していないのにそれなりの枚数になってきました。


【銀行のキャッシュカードと一体】
  三井住友VISAカード
  イーバンクカードOMCカード

【マイレージ用】
  JAL TOP&Club Qカード
  ANA VISAカード

【会社用】
  AMEX Corporate Goldカード

【他】
  SBIカード (AC Milanカード)


多少は整理したのですが、まだこれだけ残っています。


・三井住友VISAはクレジットカードとしての機能は大してことがないので、クレジットカードとしては使わなくてもキャッシュカードとして手放せない。とは言えプライベートのカードで限度額が一番多いのはこのカードという悲しい事実。。

・OMCカードはイーバンクのキャッシュカード 兼 近所のダイエーで特定の日に5%オフになるので手放せない。

・AMEX Goldはコーポレートカードなので手放せません。唯一のゴールドカードですが、所詮は会社のカードというのが切ない^^;

・SBIカードはポイントサービスがキャッシュバックのみでキャッシュバック率1.2%(*)と極めて分かりやすく還元率が高いので使い勝手がいい。また、手持ちの中で珍しいMasterブランドというのもお気に入り。実質的にメインカードです。しかし、なんと言ってもAC Milanカードというのが最大の保有理由です。これだけのために申し込みました。有効期限までは手放せません。


そうすると問題なのはマイレージ用のANAとJALのカードです。共に年会費が2100円と一庶民には所有コストが馬鹿になりません。

・JAL Top&Club QはPASMOのオートチャージの利用、よく行くブックファーストが特約店でポイント2倍、というメリットがあるのでまだ価値があります。SBIカードと共に大活躍しています。

・一方ANAカードはほとんど死にカードです。以前、出張があったので作ったはいいが、昨今は海外出張も少なく存在意義がほとんどありません。



ほとんどのカードは整理できませんが、ANAカードくらいは整理しようかと考え中。どうするべかな・・・



私の著書 - ズボラ投資
「毎月10分のチェックで1000万増やす! 庶民のためのズボラ投資」
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