吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)

投資信託を使った低コストインデックス投資/パッシブ投資(バイ&ホールドの国際分散投資)で資産形成を行っている一般サラリーマンの吊られた男が、主に投資やお金のことについて語るブログ。時々、投資やお金以外の話もします。



MMF

マイナス金利ですが、特別に資産運用方法を変える必要なし

マイナス金利 negative-interest-rates

昨今のマイナス金利によって、資産の運用方法をどうするかという話を見聞きします。

マイナス金利下での資産運用「見直し64%」 日経モニター調査 |マネー研究所|NIKKEI STYLE
マイナス金利時代の個人資産運用はどうすべきか|山崎元のマルチスコープ|ダイヤモンド・オンライン
東京新聞:マイナス金利 資産運用 狭まる選択:経済(TOKYO Web)
マイナス金利時代に6億円ゲット! 森下千里さん、資産運用を教えてください - 産経ニュース

マイナス金利になってからある程度時間も経過しており、すでに多くとのところで語られていることでもありますが、簡単に私の考え方を書いておきます。


特に今の運用スタイルを変えなくていい

私の考えの結論を書くと、マイナス金利だからといって特に今の運用スタイルを変えなくていいです。
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[マイナス金利についてちょこっとだけ] マイナス金利下で「1ヶ月で3倍」の投資商品はどうよ?

bottle

日銀が当座預金でブタ積みされているお金について-0.1%のマイナス金利を適用するというニュースが話題になりました。
その後、10年国債のような長期国債にも買いが集まり長期金利がマイナス金利になったり、MMFが新規募集停止や繰り上げ償還になったり、各行の預金金利が引き下げられたり…といろいろな話題がありました。

「1ヶ月で3倍」という投資商品の季節がやってきた

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日銀のオペがファンドマネージャを直撃?

最近はMMFやMRFの金利も低下傾向が続いていて、個人投資家も利回りが減って悩んでいる時期かもしれません。




以下のような記事を見つけました。
短期商品の利回り低下、ファンドが運用難に直面(ロイター)
 日銀の強力な金融緩和措置がマネー・リザーブ・ファンド(MRF)やマネー・マネージメント・ファンド(MMF)など短期金融商品の利回りを押し下げ、運用難に直面するファンドマネジャーが頭を痛めている。
 日銀が行う異例の措置は、民業圧迫につながりかねない──。短期金融商品の運用を手掛ける国内運用機関のファンドマネジャーはこう指摘する。運用会社の看板商品であるMRFやMMFの運用利回りがゼロ%に近づけば、預かり資産から得られる信託報酬が削られ運用会社の収益圧迫に直結するからだ。
日銀の異例中の異例の措置の結果、こんなことになっています。日銀の措置は、資金繰り不安を解消するためで仕方ないとも感じるのですが、その意図しない弊害をMRFやMMFが受けている感じですね。

私はMRFやMMFはほとんど持っていませんが、住信SBIネット銀行でハイブリッド預金を微々たる金額ですが持っています。ハイブリッド預金は預け入れ金額が増えているのにも係らず、受取金利が減っています・・・



短期金融市場の利回り低下は、投資家だけでなく運用会社にとっても厳しいんですね。
調べればすぐに分かるのでしょうが、各社はMRFやMMFの運用でどれくらいの収益を上げていて、この利回り低下でどれくらい収益が悪化しているのだろうか。



私の著書 - ズボラ投資
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