吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)

投資信託を使った低コストインデックス投資/パッシブ投資(バイ&ホールドの国際分散投資)で資産形成を行っている一般サラリーマンの吊られた男が、主に投資やお金のことについて語るブログ。時々、投資やお金以外の話もします。



証券会社

証券会社のシステム障害も投資のリスクファクター

5月22日の日経平均大幅安があったせいか、23日朝は証券会社へのアクセスが増えたようです。

TwitterのTimelineの情報ですが、SBI証券ではサイトにログインしにくくなったり、コールセンターに電話してもつながらない事態になっていたようです。

私は放置のBuy&Holdなので関係ありませんでしたが、トレードスタイルの人に取ってはこれはリスクでしょう。仮に5月22日に持ち越していて23日朝に決済を考えていたがシステムにアクセスできずにずるずる…なんてケースも考えられました。

今回に限らず、システム障害などは常に起こりえます。短期で売買するスタイルの場合、取引システムのAvailabilityは非常に重要になってきます。

取引スタイルによって、システムAvailabilityの重要性は変わってきますが、これを投資リスクの1ファクターとして考慮しておいた方がよさそうです。







資産運用を始めたいなら住信SBIネット銀行&SBI証券がまずは有力候補

資産運用を始めるには、いろいろやることがあります。そのうちの一つとして金融機関等への口座開設があります。銀行にしても証券会社にしてもFX業者にしてもいろいろありますが、まずは口座を開くなら住信SBIネット銀行&SBI証券でしょう。


●銀行
まず、資金管理の基本となるのは預金口座であり、銀行の領分です。その中で銀行を選ぶとすれば、住信SBIネット銀行が最有力です。

ハイブリッド預金、定期預金等、基本的な預金金利は他行と比較しても高めの水準で魅力です。
セブン銀行のATMで手数料無料という利便性も外せません。一部カバーされていない地域もありますがセブンイレブンは国内で14000店舗以上あります。セブンイレブンであれば早朝でも深夜でも利用可能です。
手数料もセブン銀行のATMでは何回預入/引出をしても無料です。他のコンビニでも月に3回までは無料であり、非常に便利です。
他行への振り込みも月3回まで無料です。


●証券会社
証券会社で1社選ぶならSBI証券は有力です。

 ・株式取引手数料は業界最低水準(SBI証券より条件が良いところもある)
 ・多種多様な投資信託を取り扱い
 ・海外株式/ETFの取り扱いもある

SBI証券は基本的なサービスが揃っています。そして、常にトップとは限りませんが商品取り扱い数や手数料では最良水準です。
また住信SBIネット銀行の魅力はSBI証券とのハイブリッド預金による連携です。
通常は証券会社で株や投信や債券を買う時には証券会社に入金してMRFを買い付ける必要があります。この証券会社の口座に購入時には入金→商品買付、売却時には商品売却→証券会社の口座から引出という手間がかかります。
しかし、住信SBIネット銀行のハイブリッド預金はそのままSBI証券での商品買い付けに利用できます。これは細かいようでかなり便利です。



資産運用のための金融機関はいろいろありますが、私のお勧めは住信SBIネット銀行+SBI証券です。
 

※SBI証券や住信SBIネット銀行の関係者ではありません
※FACTA等で騒がれているようなSBIグループの経営問題には触れません



顧客満足度は、三井住友銀行、野村證券、住信SBIネット銀行、SBI証券が各分野で1位

J.D. Powerが7月12日に「2012年日本投資サービス顧客満足度調査」の結果を発表しています。
プレスリリース

これによると各部門の1位は以下の通りです。
 ・対面銀行部門 : 三井住友銀行
 ・対面証券部門 : 野村證券
 ・新形態銀行 : 住信SBIネット銀行
 ・ネット証券 : SBI証券

対面-ネット/銀行-証券で分けたランキングはプレスリリースに書かれていますが、以下の3つを作ってみました。
 (1)銀行全体
 (2)証券全体
 (3)全部

rank_bank

rank_shouken

rank_all

最後を見ると一目瞭然ですが、上位はネット銀行/証券が独占です。

対面型では三井住友の542点が最高で、これは全てのネット証券/ネットバンクに負けています。(J.D. Powerの区分では新生銀行/シティバンク銀行が住信SBIネット銀行やソニー銀行などと同じ「新形態銀行」となっており、この区分で対面銀行/証券に負けているのはシティバンク銀行のみ)

銀行・証券会社の投資サービスに対する顧客満足度は業界全体として低く、特に対面銀行、対面証券部門の業界平均点(共に518ポイント)は、過去1年に当社が実施した様々な業界満足度調査の中で最低点である。例えば、生命保険業界では満足している人が全体の約6割を占めるが、対面銀行、対面証券部門では3割と約半数である。また、当社が北米で実施している投資サービス満足度調査(775ポイント)と比べても、その水準は非常に低い。

こんな結果も出ています。
業界間比較で最低点で、同じ業界で国外と比較しても完敗ということで、いいところなしの日本の顧客満足度調査の結果です。



日経平均連動のインデックスファンドが人気

時々、SBI証券、楽天証券、マネックス証券のランキングを見ています。

3月11日(金)に地震があり、週明けの14日、15日には日本株が大きく値下がりしました。地震以降2週間の投資信託の買い付け金額ランキングを見ていると日経平均連動のインデックスファンドが(大)人気です。

●3月14日〜3月18日の買付金額ランキング(Top10)
【SBI証券】
 2位:ニッセイ日経225インデックスファンド
 7位:MHAM株式インデックスファンド225
 9位:日経225ノーロードオープン
【楽天証券】
 4位:ニッセイ日経225インデックスファンド
 5位:MHAM株式インデックスファンド225
 6位:日経225ノーロードオープン
【マネックス証券】
 1位:日経225ノーロードオープン
 5位:ニッセイ日経225インデックスファンド

●3月22日〜3月25日の買付金額ランキング(Top10)
【SBI証券】
 4位:ニッセイ日経225インデックスファンド
 7位:MHAM株式インデックスファンド225
 10位:日経225ノーロードオープン
【楽天証券】
 4位:MHAM株式インデックスファンド225
 5位:ニッセイ日経225インデックスファンド
【マネックス証券】
 1位:日経225ノーロードオープン
 6位:ニッセイ日経225インデックスファンド

MHAM株式インデックスファンド225はマネックス証券で取り扱いがありませんが、これら3ファンドは取り扱いがある限りはこの2週間はTop10にランクインしています。

地震前から日経平均連動のインデックスファンドはランクインしていましたが、地震以降の2週間はかなり高い順位をキープしています。eMAXISなど新興インデックスファンドブランドを見ているとTOPIX連動インデックスファンドの資産流入額も増えているので、地震で急落した日本株を「買いのチャンス」と見て投資した人が多かった効果もあるのでしょう。

今のところはネット証券利用者の多くは資産額も小さい若い世代が多いせいか、ネット証券投信売買代金など微々たるモノで投信業界全体の動きを見ると大したことはありません。しかし、今後はネットを利用していく人が増えていくことが予想されるので、こういうネット証券利用者の動きは要注目です。



ネット証券会社はどこへ向かうのか

先日ネット証券の収益状況について簡単に触れたエントリーを書きましたが、それ関連。

ネット証券、収益源探し 国内か海外か、割れる戦略(SankeiBiz)
株式市場の低迷で個人投資家の株式離れが進む中、ネット証券大手が相次いで「次の一手」を打ち出している。国内市場の開拓に力を入れるのは、松井証券、カブドットコム証券。一方、SBI証券やマネックス証券、楽天証券は成長著しい新興国など海外に活路を見いだそうとしている。
「国内組」の一社、松井は徹底したコスト削減と不採算事業のあぶり出しを進めている。ネット取引をするうえでコスト負担となるシステム費用の削減を進め、来年1月末には中国株式の取り扱いを終了する。
 カブドットコム証券は8月、先物オプション取引の手数料を大手ネット証券で最低水準まで引き下げた。このほかにも上場カバードワラントや外貨建てMMFの投入など株式以外の商品拡充に力を注ぐ。
SBI証券を傘下に持つSBIホールディングスの北尾吉孝CEO(最高経営責任者)は「日本に一定の見切りをつけた」と宣言する。同社は今夏以降、ブラジルの資産運用会社と共同ファンドを設立。また、カンボジアにおける証券事業ライセンスの認可を取得するなど海外で矢継ぎ早に手を打っている。
マネックス証券は、国内で投資信託の販売増を目指してきたが、「投信で利益を伸ばすのは時間がかかる」(マネックスグループの松本大社長)と判断、海外での事業拡張路線に傾斜し始めた。
楽天証券も11月に、中国4大銀行傘下の証券会社と提携し、中国への本格進出を狙う。


ネット証券5社もここに来て真価が問われているようです。
日本国内で顧客数を増やしていけばよかった時代や相場環境がよくて取引手数料で儲けられた時代は終わってしまいました。国内顧客は奪い合いになり、相場環境が悪くなれば売買手数料が落ち込んでしまいます。
そんな中、どこで利益を確保するかで各社いろいろな戦術を取っているようですが、勝ち組はどこになるのでしょうか。
国内に留まる組は厳しい、というのが私の予想です。野村や大和といった大手証券会社のネット取引も拡大しつつあります。国内という限られた市場でネット大手だけでなく大手証券会社も含めた競争となると、ここで生き残るのはかなり厳しいのではないでしょうか。



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