吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)

投資信託を使った低コストインデックス投資/パッシブ投資(バイ&ホールドの国際分散投資)で資産形成を行っている一般サラリーマンの吊られた男が、主に投資やお金のことについて語るブログ。時々、投資やお金以外の話もします。



確定拠出年金

同じ株式に投資をしていても投資スタイルによって見えてくる値動きが異なる

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先月あたりから,少し株式指数の値動きが荒くなっています。

2月6日に日経平均は前日比で1047円の下落(-4.7%) ということがありました。最安値の時には1600円を超す下落だったようで一日の値動きとしては大きな値幅になります。
※参考:日本株1年超ぶり急落、米国暴落嫌気し全業種安い−値下がり2000超す (Bloomberg)

値下がり率でも見ても日次の値下がりでは大きい値下がりでしょう。 当然日経平均がこれだけ下げる中TOPIXやマザーズの株が逆行高ということはなく,これらの指数も値下がりしました。

同じ株式指数に投資をしている投資家であれば,同じような株式市場の値動きの影響を受けているはずです。しかし、投資スタイルによって見えてくる世界は違います。
ロングとショートでは利益・損失が逆になるのは当然ですが,同じロングでも投資期間によって見えてくる世界は違います。

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iDeCo,つみたてNISA,低信託報酬インデックスファンド……いよいよ出揃って安定稼働期へ?

catsle

iDeCoにつみたてNISAと長期投資を優遇する制度が出揃う


個人型確定拠出年金は以前からありましたが,今年から制度拡充とともにiDeCoという愛称もつきました。2017年が個人型確定拠出年金の第二のスタートと言ってもよいでしょう。

また、先んじてNISAも始まっていましたが,2018年からつみたてNISAが始まります。金融庁が個人投資家向けに小規模な説明会も行ったりとそれなりに気合が入っているようです。
従来NISAでは最大5年間だった非課税運用枠(ロールオーバー除く)が、つみたてNISAでは20年と一気に4倍に延長されます。従来NISAの5年は短期ではありませんが,「長期」というにはちょっとビミョーという期間でしたが,20年なら長期と言っていいでしょう。

iDeCoつみたてNISAも「長期で資産を積み上げていく投資において,その運用益を非課税にしますよ。」といった長期投資による資産形成を目的としたような制度です。


また,制度面以外でも長期投資の環境が整ってきています。続きを読む



確定拠出年金の商品本数上限は35本ってちょっと多くないかな

bird_river

確定拠出年金の運用商品数、35本を上限に 厚労省が案 (日経新聞)
 厚生労働省は10日の確定拠出年金(DC)制度の改革案を議論する専門委員会で、企業が従業員に提供する運用商品の上限を、35本にする方針を示した。個人型DCも、企業型と同水準の上限を設定する案を提示。2018年6月までに新制度を開始する。
この記事を書いている時点では社会保障審議会 (確定拠出年金の運用に関する専門委員会)に資料がアップされていませんので,報道記事のみで話をしますが,確定拠出年金の本数上限が、企業型確定拠出年金も個人型確定拠出年金(iDeCo)でも35本になるようです。
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【「コツコツ投資が報われる」って誰が言った】って……

myanmar_bike


興味深い記事が日経ビジネスにありました。

「コツコツ投資が報われる」って誰が言った (日経ビジネス)

日経ビジネス記者の武田健太郎氏の記事で「いま、年金積み立て開始は得策か」というサブタイトルもついています。

文章中では以下のように4つの中見出しをつけて,(今からの)コツコツ投資に対して否定的な論調です。しかし,この中身こそ非常に疑問が多い,簡単に言えば問題が多い内容になっています。
疑問1 今の株価は買いか?
疑問2 コツコツ投資は現実的か?
疑問3 税制優遇は魅力的か?
アメリカを参考にされても……

上記4項目へ私のコメントを入れてみます。続きを読む



iDeCo (個人型確定拠出年金) の運用商品数制限の是非

kakuteikyoshutu_shouhin

先日,TwitterでiDeCo(個人型確定拠出年金)において商品の本数を制限することについての是非を語りました。これについてはいろいろな意見があるようです。せっかくTwitterでいろいろつぶやいたので,ブログでもスタンスを表明しておきます。

現実論として,一般的な水準の投資家を想定すると本数制限は妥当

私は基本的に上限本数制限に肯定派です。(もちろんその本数によっては必ずしも賛同はしませんが…)

そもそも何故に本数制限なんて話が?

まず,そもそも本数抑制なんて話がどうして出てきたのか?ここから触れたいと思います。
理由は社会保障審議会企業年金部会の第12回の資料1 確定拠出年金における運用についてという資料にあります。
行動経済学の知見によれば、消費者の金融商品購入にあたって、選択すべき項目が増えたり、選択肢が多すぎると、選択自体が困難になることがわかっている。
401(k)に関する研究では、運用商品数が増加するほど商品の特性が考慮されにくくなり、結果的に従業員にとって不利な商品選択を行っている可能性が指摘されている。
詳細はリンク先の資料を読んでいただきたいのですが,ざっとまとめると,本数が増えすぎると選択肢が多すぎ,まともに検討して選べなくなり,加入者の運用成績が悪くなるという話です。

※参考過去エントリー:企業型確定拠出年金の運用商品 この10本 〜 もし私が運用商品を選べるなら

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