吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)

投資信託を使った低コストインデックス投資/パッシブ投資(バイ&ホールドの国際分散投資)で資産形成を行っている一般サラリーマンの吊られた男が、主に投資やお金のことについて語るブログ。時々、投資やお金以外の話もします。



生命保険

『生命保険は「入るほど損」?!』は後田亨氏の最高傑作かもしれない

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Insurance / jakerust

後田亨氏の『生命保険は「入るほど損」?!』をいただきました。

日経新聞電子版にて保険関係のコラムを書き、『生命保険の罠 保険の営業が自社の保険に入らない、これだけの理由』『生命保険のウラ側』等々の保険関連の著書が何冊もある後田亨氏の本なので、当然に保険に関する本なのですが、後田氏の本から1冊だけ……と言われたら『生命保険は「入るほど損」?!』かもしれません。(ツッコんでやろうと思って読んでみたのですが、いい本という評価で悔しい)

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医療保険、イラネ

医療保険は原則不要です。

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生命保険料/介護医療保険料/個人年金保険料控除は無くていい

生命保険に加入しているので、年末調整で生命保険料控除の手続きを行っています。

私の契約は旧契約(平成23年12月31日以前に締結)で支払額が10万円超なので5万円の所得控除でした。これによって税金が下がることになります。

しかし、この制度やめにしませんかね。続きを読む



「ライフネット生命の代理店手数料開示」に関する後田亨氏の良コラム(日経)

 ・ライフネット生命が風穴 代理店手数料開示の意義 (日経「保険会社が言わないホントの保険の話」)

いつも読んでいる日経電子版の後田亨氏のコラム「保険会社が言わないホントの保険の話」ですが、特にこの10月26日のライフネット生命が風穴 代理店手数料開示の意義は興味深い記事。

ライフネット生命が10月4日にその代理店手数料を開示した(月額保険料の7.5%、最長60ヶ月=最大で5年間で年間保険料の37.5%)ことは他でも報じられました。ライフネット生命の手数料水準は相対的に安い水準のようで保険業界の関係者以外からはかねがね好意的な反応です。
このコラムではオリックス生命のCUREと比較していますが、オリックス生命のCUREは最大で年間保険料の103%(5年間)ということで、他の報道と同じようにライフネット生命の手数料が安くて代理店があまり儲からないレベルだということを書いています。

しかし、私がこのコラムを推す本質はそこではありません。

以下のような記述があります。

手数料に注目すると、ライフネット生命の商品の方がお客様にとって有利なように感じられると思います。しかし、現実はそれほど単純ではありません。次の表を見てみましょう。「CURE」の方が「じぶんへの保険」より保障内容が手厚い上に低価格であることが分かります。(「じぶんへの保険」の手術給付金はオプションですが、比較条件を近づけるため給付金ありのプランにしています)
hoken_hikaku

これ大事です。テストに出ます。

重要なポイントだけを繰り返します。
「CURE」の方が「じぶんへの保険」より保障内容が手厚い上に低価格であることが分かります。

なんと代理店の受取手数料が5年間で年間保険料65.5%相当も違うのに、オリックス生命の方が保証内容が手厚くて保険料が安いのです。


単純に「代理店の手数料安い=顧客のこと考えている=ライフネット生命万歳」となりがちですが、このコラムでは代理店手数料のみに縛られずに最終的な商品の質をしっかりと比較しています。図らずしも、ライフネット生命は代理店の手数料が安いことを開示したことで(少なくともオリックス生命に対しては)他の要素が高く設定されることも明らかになりました。

それに気づかせてくれる良いコラムです。


なお、これだけ書くとまるで私がライフネット生命を批判しているかに聞こえるかもしれませんが、そんなことはありません。付加保険料の開示に始まったライフネット生命が進めている保険のコスト開示は非常に高く評価しています。

(その多くが保険相互会社で始まり、その形態を維持する会社もあるのが保険会社です。その存在が契約者に対して情報を公開しないというのは何か筋が違うんじゃないかとも思ったりしています)



保険料の安さだけで安易にネット生保の保険に飛びくのは危険

徐々にですがネット生保が生保の一業態としての地位を確立しつつあります。
ネット生保の登場によって保険料が下がり、第二次世界大戦後初の独立系生命保険会社として誕生したライフネット生命がその流れを加速させました。

そのような気流もあってか保険の見直しも一つの大きな商売になっています。

今のところはネット生保が店舗型の大手保険会社から顧客を奪うには至っていませんが、それでも若い人を中心にネットで生命・医療保険に加入する人の数は増えています。

オリックス、ネクスティア、ライフネット…とネット系の保険会社はありますが、ネット生保の主な特徴は保険料の安さです。「今までの日本人は無駄に高い保険に入っていたが、これからは必要な分だけを安い保険料でカバーしよう」という流れになっています。

私もこの流れに賛成です。賛成なのです。

しかし、ネット生保称賛の流れの中で一つ懸念があります。それは「ネット生保ならなんでも安いわけじゃない。大手生保だって健康体なら保険料が安くなるような保険があって、場合によってはそちらの方が安い」というようなものではありません。


懸念は「いざという時にちゃんと保険金・給付金の請求をできるの?」という話です。

このブログを読んでいる人でも保険に加入している人は多いでしょう。今日・明日にあなたの身に何かあった時に保険金・給付金の請求ができますか?

病気や怪我で倒れたとなれば一大事です。病院との治療方針等の話し合い、会社への連絡、子どもの面倒をだれがどう見るか、etc…やるべきことはたくさんあります。
亡くなった時に配偶者は保険請求のためにどんな資料が必要で、どう請求していいか対応できるか?自分が亡くなった時に配偶者がネット生保の保険申請をできますか?平常時であれば、時間をかけて保険会社のサイトを見て申請方法や必要書類を確認して対応することも可能でしょう。しかし、いざ事が起きた時も同じとは限りません。

そんな時、担当営業がいる対面型保険会社には大きなアドバンテージがあります。
担当の営業に電話をして保険金・給付金の請求手続きをどうしたらいいかと相談すれば、基本的には「●●という書類を▲▲で貰ってください」のように必要な書類等を教えてくれます。保険証券が見つからないなど想定外があっても、どうすればいいかも教えてくれます。(こんなサポートもできないダメ営業も混ざっている可能性は否定できませんが…)

「だから店舗型にすべき。ネット生保なんてダメ。」と言うつもりは全くありません。
それは私の本意ではありません。

しかし、遠足は家に帰るまでが遠足・・・もとい、保険は請求して保険金・給付金を貰うまでが保険です。


ネット生保で保険に加入する時は、担当営業がいない分、店舗型保険会社以上に保険金・給付金請求できるように準備することを心に留めておいた方が良いでしょう。それが不安ならば、保険料が高くても店舗型の保険会社という選択肢も考慮してみる価値があります。



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