吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)

投資信託を使った低コストインデックス投資/パッシブ投資(バイ&ホールドの国際分散投資)で資産形成を行っている一般サラリーマンの吊られた男が、主に投資やお金のことについて語るブログ。時々、投資やお金以外の話もします。



東京マラソン

売名行為などと言わずに報酬のある寄付(チャリティ)をもっと活性化させようよ

東京マラソン チャリティーランナー チャリティー 2015東京マラソンチャリティーランナー(東京マラソンが指定するチャリティー事業に10万円以上の寄付をするとチャリティーランナーとして参加できる)のような仕組みをもっと増やしませんか。


先日行われた東京マラソン2015にランナーとして参加してきました。私は抽選ではなく10万円以上の寄付によって参加できるチャリティーランナー枠で参加しました。
4年前にもチャリティーランナーで参加しており、その時にもタイガーマスク騒動&東京マラソンに思う-寄付した人に報酬をとしてブログを書きましたが、今回はその2015年版です。

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東京マラソン - 無事に完走

投資とは一切関係ありません。

本日、2012年2月26日に東京マラソン2012が開催されました。
前年はチャリティー枠での参加でしたが、今年は抽選に当たったため一般枠での参加です。

前年は怪我したままの参加でしたが、今年は特に怪我はなくスタートラインに並ぶことができました。
唯一にして最大の不安は練習不足で、さすがに足はバタバタで自己ベストどころではありませんでしたが、ノルマのサブ4(4時間切り)ではゴールできました。
今回は18km程度の距離を1回走っただけでの出走だったので距離への不安はありましたが、30km前後まではまずまずのペースで押すことができたことが大きい。意外と何とかなるものですね。

沿道に応援に来てくれた妻とも3回会うことができ、(非常につらかったですが)非常に楽しく走ることができました。

多くのランナーの方々、お疲れ様でした。
そして沿道で大会運営をサポートしてくれたボランティアの方々もお疲れ様でした。



東京マラソン 完走(歩)

5回目にして初の東京マラソン参加でした。
抽選には毎回落ち続け、今回はチャリティー枠で何とか参加です。


結果はボロボロ。


先に言い訳をしておくと、以下のような言い訳があります。
●娘が生まれ妻がマラソンをやめてから3年間練習をしていなかった
●チャリティーで申し込んでから練習を再開したが、2か月前にフットサルで膝を怪我してしまった
●膝の怪我のせいで本番まで練習できなかった
●膝を怪我したまま本番を迎えた

そんな第5回東京マラソンのフィニッシュタイムは4時間台後半。以前のホノルルマラソンより約1時間ちょっと遅く、ひどい衰えっぷりです。

でも、上のような言い訳があるから仕方ないよね・・・

ってそんなわけあるか!!

いくらなんでも以前より30分以内遅れにはおさめたかったのですが、20km手前で怪我した膝が痛くなり力が抜けるし、それをかばったせいかトレーニング不足のせいかで他の筋肉が攣ってしまって、大変なことになってしまいました。
20kmくらいまでは3時間30分台のペースを刻めたのですが、そこから大失速。


トレーニングと体調管理は重要でした。
今度は膝を治してトレーニングをしてからリベンジします。

(この膝の状況で明日会社に行けるかな)



タイガーマスク騒動&東京マラソンに思う-寄付した人に報酬を

群馬県の児童相談施設にタイガーマスク(伊達直人)からランドセルが届けられたことをきっかけにした寄付活動が世間を賑わせています。
一方、世間ではすでに注目度は下がってしまいましたが、自分が申し込んだこともあって東京マラソンのチャリティー枠ランナーが我が家を賑わせています。(チャリティー枠ランナー = 10万円以上寄付すると先着1000名で東京マラソンに参加できる)

この2つの寄付に関連して思うのですが、日本でももっと寄付した人に報酬を与えませんか?

よく言われることですが日本では寄付はマイナーな存在です。私は寄付文化はもっと拡大していくべきだと考えています。

日本では名前を出すと「売名行為だ」とか、報酬を与えると「カネで○○で買うのか?」と文句がでます。こういうことは止めませんか?
無名で何のメリットもないのにコツコツ寄付がかっこいいと思っている人もいるかもしれませんが、それでは寄付する気になる人は多くない。寄付をする人も人間ですから何かインセンティブが必要です。

東京マラソンのチャリティー枠へ「カネで参加権を買うのか」といった非難をする人もいますが、いいではないですか。東京マラソンのサイトにも書いてありますが、ロンドンマラソンに代表される海外のマラソンではチャリティー枠は当たり前のこととなっています。
寄付金を払った人は有名ミュージシャン達が参加するコンサートを聴けるというチャリティーコンサートも世界的に多数あります。これは極めて健全な行為だと思うのです。確かに金を払うことでコンサートを聴く権利やマラソンを走る権利を手に入れています。これはいけないことでしょうか?寄付をした人にはこれくらいの報酬があってもいいでしょう。

タイガーマスク騒動も同じです。物理的なインセンティブではありませんが、タイガーマスクなどの名前を使うことでマスコミなどに取り上げられて注目されることやタイガー祭り騒動祭りに参加するというインセンティブがあります。細々と活動している団体への無記名の寄付では話題にもならないので、寄付活動そのものが無かったかもしれません。

「武士は食わねど高楊枝」として何の見返りも求めない"集まらない"寄付活動にするか、寄付者にちょっとした見返りを与えることで"集まる"寄付活動にするか。これには好き嫌いがあるでしょう。
私なら功利主義者と言われても後者を取ります。寄付が必要な人たちにとっては寄付が集まることが大事であり、「武士は食わねど高楊枝」では意味がありません。

タイガーマスク騒動は一過性で終わりそうですが、このタイガーマスク騒動や東京マラソンのチャリティー枠のように寄付者へ何らかの見返りがある寄付がもっと推奨されてもいいのではないでしょうか。



[毎年恒例]東京マラソン落選にショック

そろそろ毎年恒例と言っていい、「東京マラソン落選」の儀が執り行われました。


<東京マラソン落選の儀の内容>
Step1. メールボックスを開く
Step2. メールを開く
Step3. 丁重なお断りの文章を読む


第1回から連続落選記録を更新中です。ちなみに妻は第1回は当選して走り、その後は落選です。

これに対して「東京都民で住民税を払っているのに!!」と訳の分からない文句を言っている吊られた男夫妻です。


嗚呼、私が東京マラソンを走れる日はいつ来るのだろうか。



私の著書 - ズボラ投資
「毎月10分のチェックで1000万増やす! 庶民のためのズボラ投資」
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私への連絡は下記メールアドレスまでお願いします
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