吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)

投資信託を使った低コストインデックス投資/パッシブ投資(バイ&ホールドの国際分散投資)で資産形成を行っている一般サラリーマンの吊られた男が、主に投資やお金のことについて語るブログ。時々、投資やお金以外の話もします。



債券

2016年現在、インデックス投資を実践できる環境は充実しています

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今回は少し昔(といっても数年ほど)を振り返ってみます。ふとインデックスファンドの歴史 (2015年版)を見ていて思いました。

インデックス投資を実践する環境が充実しているなー

私がインデックス投資をちゃんと始めたのは2007年ですので、10年経っていません。しかし、その期間でインデックスファンドを巡る環境は大きくは変わっています。詳しくはインデックスファンドの歴史 (2015年版)に書いてありますが、ここでは2007年からにポイントを絞って少し話をしてみます。

*2007年以前はインデックス投資は知りませんでしたが、会社の確定拠出年金で日本株/先進国株/先進国債券のインデックスファンドに分散投資していました

2007年時点では日本と先進国の株式&債券の基本四資産のみ

2007年当時を振り返るとインデックス投資で使うようなインデックスファンドは、以下の様な基本四資産くらいしかありませんでした。
    • 日本株式
    • 先進国株式
    • 日本債券
    • 先進国債券
    新興国株に投資信託で投資しようとすると、信託報酬の高いHSBC BRICsオープンHSBC新BRICsファンドメルハバ三井住友・ニュー・チャイナ・ファンドなどに投資するしかありませんでした。私もこれらのファンドを買っていました。

    2008年に転機 - 年金積立が新興国設定 & STAM登場

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債券と株式、いざという大ピンチの時に資産を守れるのは株式なのか

Global Investment Returns Yearbook 2014

株式と債券、共に伝統的資産とも呼ばれており投資の王道です。(これにもう一つ足すとすれば不動産でしょうか)
一般的に株式と債券では、株式がハイリスク(・ハイリターン)、債券がローリスク(・ローリターン)と言われます。

実際、日本の代表的な株式インデックスであるTOPIXと債券インデックスであるNOMURA-BPI総合(に連動する投資信託)の動きを確認すると株式の方が値動きが大きくなっています。他の国を見ても通常は株式の方が値動きが大きくなっています。

そこで「株式はハイリスクなので、ローリスクな債券を組み入れてリスクを下げる」というポートフォリオの話も出てきます。

この考え方は正しいと思うのですが、少し視点を変えて見てみたい。


平穏な中では暴落と呼べるような相場の変動があっても債券はローリスクであり、資産が傷つくのを守っています。
では、平穏な状況とは言えないような非常に大変な事態が起こった場合にはどうでしょうか。

以前も紹介した『Global Investment Returns Yearbook 2014』のグラフを再度掲載します。
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100年満期定期預金の満期時の実質価値低下に思ふ - インフレリスクではなく信用リスク

Classic Car

少し前に旧新潟貯蓄銀行が100年前に募集した100年満期の定期預金が今年に満期を迎えたというニュースがありました。

第四銀:100年定期満期に 旧新潟貯蓄銀が大正4年募集 (毎日新聞)
旧新潟貯蓄銀行(1944年に第四銀行と合併)が100年前に募集した超長期型の100年定期預金が今年、満期を迎えた。
100年定期は年利6%で1年複利だったという。
1円を預けると、満期には339円30銭になっている計算
ただ、現在の貨幣価値は当時と比べると数千分の1から1万分の1。仮に100年満期を迎えても、今となっては「すずめの涙」程度の額にしかならず

このニュースを受けて、預金はインフレに弱いかのような話がされているようなこともありますが、その解釈は違うように思えます。

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インデックス投資の期待リターンは暴落直撃も想定の内に含めたもの

stock crash
stock crash / theredproject

ここ最近の相場の乱高下で少し暴落ネタがもりあがっていたような気がします。この件には別途触れるとして、今日はインデックス投資と暴落をテーマに少しだけ書いてみます。

相場が下がると「インデックス投資はダメだ」という声はよく聞かれます。

確かにインデックス投資では投資用資金を原則リスクにさらし続けていることになるので、相場全体が下がるようなケースでは見事にそのダメージを受けます。

ですが、暴落を含めてのインデックス投資です。
暴落をうまく避けて高いリターンを叩きだそうとする投資法ではありません。相場は上がることも下がることもありますが、広くポジションを取ることで、マーケットリスクを取りつつ個別のリスクを低減させようとします。そして、市場の期待リターン程度を得ようとするインデックス投資です。

以前に1900年からの超長期データで見る、国際分散投資でどれほどやられうるのか?と書き、この中で1900年-2013年の国際分散投資のグラフを紹介しました。以下に再掲します。
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「パッシブ運用=インデックス」に非ず



細かい話ですが、インデックス投資の話の整理のために書いておきます。

パッシブ運用=インデックス運用かのように語られることもあります。以下はその例です。(下線は私がつけました)

通常、パッシブ運用ファンドは市場インデックスへの連動を目指します。このため、パッシブ運用はしばしば「インデックスファンド」あるいは「トラッカー(追跡者)ファンド」と呼ばれます。パッシブ運用の目的は単純明快です。特定のインデックスを上回るのではなく、インデックスに連動したリターンの実現を目指します。

通常、パッシブ運用ファンドは市場インデックスへの連動を目指します。このため、パッシブ運用はしばしば「インデックスファンド」あるいは「トラッカー(追跡者)ファンド」と呼ばれます。パッシブ運用の目的は単純明快です。特定のインデックスを上回るのではなく、インデックスに連動したリターンの実現を目指します。

パッシブ運用とは、特定の市場指数の変動と連動した投資収益を目指した運用スタイルです。


しかし、アクティブの対義語としてパッシブであり、「パッシブ=インデックス」ではありません。続きを読む



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