ゴメンナサイ、反省します。デモ マタヤリマス。

さて、先に謝った(!)ことだし、本題です。

私がTwitterでうるさいくらいに叫んでいるように、人生、いや投資において最も重要な要素の一つとして『孤独のグルメ 』があります。(最重要項目の双璧がACミランです)


しかし、私の熱意とは裏腹に世間一般における『孤独のグルメ 』の知名度は高くありません。

孤独のグルメ って何?」という残念な反応が返ってくること多数です。そこでこの場を借りて簡単に紹介しておきます。

孤独のグルメ 』とはマンガであり、それを原作にしたテレビドラマも放送されています。
「BOOK」データベースの紹介文は以下の通りです。
主人公・井之頭五郎は、食べる。それも、よくある街角の定食屋やラーメン屋で、ひたすら食べる。時間や社会にとらわれず、幸福に空腹を満たすとき、彼はつかの間自分勝手になり、「自由」になる。孤独のグルメ―。それは、誰にも邪魔されず、気を使わずものを食べるという孤高の行為だ。そして、この行為こそが現代人に平等に与えられた、最高の「癒し」といえるのである。

 ・つかの間自分勝手になり、「自由」になる
 ・孤高の行為
 ・現代人に平等に与えられた、最高の「癒し」といえる


何と深い言葉でしょう。これらの言葉が、たった173文字のマンガの紹介文に散りばめられています。
これが『孤独のグルメ 』です。

テレビ東京系で水曜日の夜11時58分からSeason2も放送中なので、そちらの紹介文も引用します。
個人で輸入雑貨商を営む男・“井之頭五郎(いのがしら ごろう)”は、商用で日々いろいろな街を訪れる。
そして一人、ふと立ち寄った店で食事をする。
そして、言葉で表現できないようなグルメたちに出会う――

料理のうんちくを述べるのではなく、ひたすら主人公の食事シーンと心理描写をつづり、ドキュメンタリーのように淡々とストーリーが流れていく原作人気マンガ、「孤独のグルメ」の実写化ドラマの第二弾。

映像で表現すると以下の通り。(テレビ東京『孤独のグルメ Season2』トップページより)
kodoku

##ここまで書いてきて、疲れてきたぞ。
##焦るんじゃない 俺は腹が減っているだけなんだ。腹もペコちゃんだし、飯を入れよう。


マンガ、ドラマ両方の紹介にあるように井之頭五郎というただのおっさんが町をプラプラ歩いてフツーの料理屋(居酒屋、ラーメン屋、甘味処、等々)にふらりと立ち寄って、至極ありふれたフツーのご飯を食べるという話です。

しかし、その一方で紹介文には書かれていない主人公の一面があります。
それは、誰にも邪魔されず気を使わずものを食べるという孤高の行為である「孤独のグルメ」を妨害されそうになると、相手が店長であってもアームロックでねじ伏せ、お客であればアームロックを仕掛けたまま投げ飛ばすという荒業に出る武闘派でもあるのです。

↓Google先生で「アームロック」で検索した結果↓
アームロックの検索結果


このように起承転結、喜怒哀楽にあふれたスーパーサイヤ人を超えたスーパーサイヤ人マンガを超えたマンガ、ドラマを超えたドラマが孤独のグルメなのです。
 



なお、"ちゃんとした"レビューを知りたい人は以下のA Black Leafのレビューが非常に参考になります。
【伝説の本編】
  ・Welcome To The 中年ワールド 「孤独のグルメ」
  ・続・オヤジ塾「孤独のグルメ」に学ぶ大人のマナー
【特別編】
  ・孤独の品格・・・「孤独のグルメ」特別編
【まさかの続編】
  ・孤独のグルメ新作レビュー 裏切りの静岡おでん編
  ・そんなに玉ねぎ食べてインカ帝国!? 「孤独のグルメ」 ペルー料理編
  ・「孤独のグルメ」新作レビュー 大井町でフェイントラーメン編
  ・井之頭五郎ストリート最強伝説!孤独のグルメ「三鷹のお茶漬けの味」編
  ・これぞオヤジ流ピザの食い方! 孤独のグルメ新作 「下北沢路地裏のピザ」編
  ・ゴローVS鳥取砂丘! 孤独のグルメ新作 「鳥取県鳥取市役所のスラーメン」