年金シニアプラン総合研究機構から素晴らしいレポートが出ています。
2012.07.02 調査研究報告書「プライベート・エクイティ投資に関する研究」「エマージング債券市場に関する調査研究」「コモディティ投資に関する調査研究」を刊行しました
以下の4つのテーマの研究報告書が発表されており、何と太っ腹なことにPDF版のダウンロードは無料です。
・第5回 サラリーマンの生活と生きがいに関する調査〜サラリーマンシニアを中心として~
・プライベート・エクイティ投資に関する調査研究
・エマージング債券に関する調査研究
・コモディティ投資に関する調査研究
「プライベート・エクイティ投資に関する調査研究」は64ページ、「エマージング債券に関する調査研究」は92ページ、「コモディティ投資に関する調査研究」は118ページと読み応えがあります。
以下は「エマージング債券に関する調査研究」の目次ですが、この項目だけを見ても面白そうな資料です。
「PE、エマージング債券、コモディティについて知りたければ、まずこれを読んでおけ」というレポートとも言えるでしょう。
2012.07.02 調査研究報告書「プライベート・エクイティ投資に関する研究」「エマージング債券市場に関する調査研究」「コモディティ投資に関する調査研究」を刊行しました
以下の4つのテーマの研究報告書が発表されており、何と太っ腹なことにPDF版のダウンロードは無料です。
・第5回 サラリーマンの生活と生きがいに関する調査〜サラリーマンシニアを中心として~
・プライベート・エクイティ投資に関する調査研究
・エマージング債券に関する調査研究
・コモディティ投資に関する調査研究
「プライベート・エクイティ投資に関する調査研究」は64ページ、「エマージング債券に関する調査研究」は92ページ、「コモディティ投資に関する調査研究」は118ページと読み応えがあります。
以下は「エマージング債券に関する調査研究」の目次ですが、この項目だけを見ても面白そうな資料です。
研究概要 第1章 エマージング市場への投資 1 拡大する新興国経済 2 新興国ファンダメンタルズの改善 3 先進国と新興国の成長率格差 4 新興国信用格付の上昇 第2章 エマージング債券市場の概要 1 エマージング債券市場の概要 2 拡大するエマージング債券市場 3 現地通貨建てエマージング国債市場拡大の背景 4 エマージング債券のパフォーマンス 5 エマージング国債のスプレッド推移 6 エマージング債券の取引高 7 債券種別 第3章 エマージング債券インデックス 1 インデックスの分類 2 外貨建てエマージング債券インデックス 2.1 対象国の組入基準 2.2 流動性基準 2.3 最低残存期間 2.4 分散型インデックス 2.5 ユーロ建てエマージング債券インデックス 3 現地通貨建てエマージング債券インデックス 3.1 対象国の組入基準 3.2 海外投資家の参入規制 3.3 対象国のインデックス・ウェイト 3.4 最低額面基準 3.5 最低残存期間 3.6 分散型インデックス 3.7 地域別インデックス他 4 エマージング債券インデックスの格付別構成比 5 主要外国債券インデックスとの比較 5.1 組入対象国の比較 5.2 時価総額/組入銘柄数の比較 5.3 デュレーション/最終利回りの比較 6 エマージング債券インデックスのパフォーマンス 6.1 収益率、標準偏差、シャープレシオ 6.2 他資産との相関 6.3 収益率の分布 6.4 地域間のパフォーマンス相関 6.5 格付別パフォーマンス 6.6 国別パフォーマンス 第4章 エマージング諸国の経済状況 1 中南米・カリブ諸国 1.1 経済規模 1.2 経済状況 1.3 金融政策 1.4 通貨制度 1.5 経常収支・外貨準備 1.6 財政 1.7 信用格付 2 アジア新興国 2.1 経済規模 2.2 経済状況 2.3 金融政策 2.4 通貨制度 2.5 経常収支・外貨準備 2.6 財政 2.7 信用格付 3 欧州新興国 3.1 経済規模 3.2 経済状況 3.3 金融政策 3.4 通貨制度 3.5 経常収支・外貨準備 3.6 財政 3.7 信用格付 4 アフリカ・中東諸国 4.1 経済規模 4.2 経済状況 4.3 金融政策 4.4 通貨制度 4.5 経常収支・外貨準備 4.6 財政 4.7 信用格付 第5章 過去の新興国危機とソブリン・デフォルト 1 新興国危機の発生状況 1.1 メキシコ債務危機(1982年) 1.2 テキーラ危機(1994年) 1.3 アジア危機(1997年) 1.4 ロシア危機(1998年) 1.5 アルゼンチン危機(2001年) 1.6 アルゼンチン・サムライ債の債務再編(2005年、2010年) 1.7 バルト危機[ラトビア](2008年) 2 過去に発生した主なソブリン・デフォルト(1998年以降) 第6章 エマージング債券投資上の留意点 1 導入目的と位置付けの明確化 1.1 分散効果 1.2 収益機会の追求 1.3 位置付け 2 投資対象の決定 2.1 主要通貨建てエマージング債券 2.2 現地通貨建てエマージング債券 2.3 為替ヘッジ付エマージング債券 3 ベンチマーク、運用対象の選定 4 運用会社の選定 5 モニタリングとリスク管理 参考文献 |
「PE、エマージング債券、コモディティについて知りたければ、まずこれを読んでおけ」というレポートとも言えるでしょう。