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##等、主にインデックスファンド運用がメインの吊られた男
##ですが、ちょっとインデックス投資に対して突っ込んで
##みます


最近はインデックスファンドを長期保有(積み立て)しようとするインデックス投資家が増えているようですが、ちょっとその中で気になることがあります。

それは、「長期分散投資」=「世界の株式や債券指数に連動するインデックスファンドの長期保有」のように語られていることです。


これって、何か違うと思うのです・・・



一般的な長期分散投資の定義は下記2点で、その結果として、期待されるリターンは変わらずに、リスクが低減するのが、長期分散投資の利点となる。
 (定義1)短期的に売買を繰り返さず、長期保有する
 (定義2)地域やアセットを分散する

この定義やその結果のメリットにインデックスに連動という文言がどこにも出てきません。あくまで長期保有で分散すれば良いとしか言っていません。



インデックスファンドの長期保有が何故、長期分散投資として受け入れられているかというと、これはインデックスファンドが「短期的に売買を繰り返さず」、「分散する」という条件を満たしているからです。
加えて、どんどん銘柄を入れ替えるアクティブファンドと比較して取引コストが安いということも大きなメリットになっています。
このような理由から、インデックスファンドを長期保有することが、長期分散投資の代名詞になっているのでしょう。


しかし!!

しかしですよ!!

決してインデックスである必要はありませんよね!?
リスクを低減できるほど十分に分散されていればいいのですから、適当な銘柄を見繕って分散させて購入してもいいはずです。

投資関係の本などでも、10以上の銘柄に分散されていれば、かなりのリスク低減効果があるということが記述されています。10で不足なら20や30、40くらいでどうでしょう。別にもっと増やしてもかまいません。
このように、インデックスを無視して多くの銘柄を選んで投資して長期保有すれば、十分に長期分散投資の要件を満たしています。

むしろ、連動させるためにインデックスの銘柄入れ替えを追っかけているインデックスファンドの方が、短期保有と言えるかもしれません。しかも、インデックスの銘柄入れ替えに追従するための行う機械的な売買で、売買コストまで増えているかもしれません。


インデックスの銘柄組み入れに追従しないファンドの方が、より長期分散投資に適しているのではないか?とまで思えます。
##このあたりは検証していないので分かりませんが

・・・ってダラダラといろいろ書いてきましたが、言いたいことをまとめると、積極的にIndex連動を目指す運用と長期分散投資は必ずしもイコールではない。インデックス投資は長期分散投資の一部であり、式で表すと

長期分散投資 ⊃ インデックス投資

となる。
こういうことです。



そこで、「インデックス連動は目指さず、それなりに分散し、回転率を極力落とす」という方針の非インデックスのファンドがあれば、インデックスファンドではないものの、低コストかつ分散効果があって、長期分散投資に適したファンドになるのではないでしょうか?


名づけて【Monkey Darts Fund】

◆運用ルール(仮)
・設定時にはダーツを30本投げて均等金額買付
・追加購入資金での買い付けも、その都度ダーツを20本
 くらい投げて均等金額買付
・資金流出時も適当にダーツで選んで、売却する。
 例えば、20銘柄選んで、その銘柄から5億円分売却。

##結果としてはインデックスと高い相関を示す動きをし
##そうですが、TOPIXと日経225よりは正の相関は小
##さくなりそうです。



ファンドマネージャーとしては不名誉な仕事かも知れませんが、2000以上も投資信託があるのですから、1つくらいはこんなファンドがあってもいい気がします。

ダメ?