吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)

投資信託を使った低コストインデックス投資/パッシブ投資(バイ&ホールドの国際分散投資)で資産形成を行っている一般サラリーマンの吊られた男が、主に投資やお金のことについて語るブログ。時々、投資やお金以外の話もします。



アクティブ投資

インデックス投資は継続が難しいというけど、よく考えたらそれはインデックス投資以外も同じことだった

zimbabwe dollar ジンバブエドル ビリオネア ハイパーインフレ

「インデックス投資は、投資資金さえあれば誰でも始められる特別な才能もいらない簡単な投資法だけど、継続するのは簡単ではない」

インデックス投資を語る時、上記のように継続のむずかしさが語られることがあります。私もそういうことを言うことがあります。
相場が大きく下落して損に耐えきれずにインデックス投資をやめてしまう、というのは典型的なパターンです。それ以外にも、インデックス投資で成果が思うように出ていない時、他の投資(例えばFX)で儲けている話を聞くとそっちへ移行したくもなります。
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神は賽を投げないアクティブ投資、人事を尽くして天命を待つインデックス投資

●アクティブ投資は人事を尽くして結果を出す投資方法
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アクティブ運用のイメージです。
ファンダメンタルであれ、テクニカルであれ、基本的にはこの構図です。

ファンダメンタル分析は勉強(企業業績や取り巻く外部環境を分析)することで将来値上がりする企業を見つけ、それを投資という行動に移すことで「儲けるという結果」を出そうとする投資です。
テクニカル分析もチャート等の値動きから将来の値動きを予測して、それを行動に移すことで「儲けるという結果」を出そうとします。

これらに共通するのは、将来は予見できるというスタンスです。
偉人の言葉を借りれば、「神はサイコロを振らない」(by アインシュタイン)ということになります。



●インデックス投資は、人事を尽くした後に運を天に任せる
Image_Index

上はインデックス投資のイメージです。
アクティブとは違います。

インデックス投資は何も考えないわけではありません。期待リターン/リスクや相関などを考えてポートフォリオを組みます。また税や取引コストを下げたりといった工夫もします。
しかし、インデックス投資はその先を諦めます。インデックス投資では「将来は予見できない/予見は極めて困難」がベースにあります。

「神はサイコロを振らない」としても人間はその神の意志を知ることができないというのが私のスタンスになります。

限られた存在である人間がやるべきは、できる限りの人事を尽くすまでで、あとは運を天に任せるというのがインデックス投資になります。



ものすごく大雑把な分類ですが、簡単に言うとこのようなイメージです。
image_active_index



日本株の期待リターンが他先進国株より低いとするのはアクティブ運用の一種!?

日本において、「日本株」というアセットと「先進国株」というアセットを分ける方法があります。(私もこの区分で考えています)
その時に、「日本株の将来の期待リターンが先進国株より低い」という意見があります。

各国の株価指数のボラティリティの順位はどの国/通貨に足を置くかで変わってきます。
日本(円)における日本株とアメリカ株のボラティリティを比較するとアメリカ株の方が大きくなります。一方、アメリカ(ドル)における日本株とアメリカ株のボラティリティを比較すると日本株の方が大きくなります。だから、ボラティリティを考える際には為替リスクの無い自国だけを切り出すことには意義もあるかと思います。

しかし、期待リターンの順位はどの国/通貨に足を置いても変わりません。そうすると「日本株のパフォーマンスは低い」としてアセット・アロケーションを組む考え方はどうなのでしょう?

簡単にGoogle先生に相談してみた限りはあまりそのような情報は見つかりません。中にはアメリカはもう終わりという意見などと同じように日本はダメという意見もありますが、先進国の中で日本だけが際立ってダメだという風潮ではありませんでした。
「アセットアロケーションはアート」だとも言いますが、このように自国株式だけの期待リターンを低く見積もるのは、個人の思惑の範疇に入るように思えます。
その思惑に従って、期待リターンが低いと思われる国のウェイトを下げて他国のウェイトを上げるのですから「MSCI World Indexをベンチマークとするアクティブファンド」の運用に近いと言えるのではないでしょうか?

日本の期待リターンが先進国平均より低いと計算できるならば、他国も算出できるはずです。日本株の期待リターンが低いと考える方々はこのあたりをどう考えているのでしょうか。



私の著書 - ズボラ投資
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