吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)

投資信託を使った低コストインデックス投資/パッシブ投資(バイ&ホールドの国際分散投資)で資産形成を行っている一般サラリーマンの吊られた男が、主に投資やお金のことについて語るブログ。時々、投資やお金以外の話もします。



ふるさと納税

ふるさと納税第二弾は長野県小谷村でモンベルのバウチャーをゲット

mont-bell モンベル 長野県小谷村

サブブログで先に書いてしまいましたが (参考: ふるさと納税でモンベル(mont-bell)のポイントバウチャーをGET - 長野県小谷村) 、今年のふるさと納税第2弾として長野県小谷村にふるさと納税しました。

狙いはモンベルのポイントバウチャー

なぜ、長野県小谷村を選んだのか? 狙いは登山アイテムブランドで有名なモンベル(mont-bell)のポイントバウチャーです。長野県小谷村へのふるさと納税では、寄付金の約半額相当をモンベルのポイントバウチャーとして受け取ることができます。
http://www.furusato-tax.jp/japan/prefecture/item_detail/20486/153605
30,000円の寄付 ⇒ 15,000pt
60,000円の寄付 ⇒ 30,000pt
80,000円の寄付 ⇒ 40,000pt
100,000円の寄付 ⇒ 50,000pt
150,000円の寄付 ⇒ 75,000pt
300,000円の寄付 ⇒ 150000pt
500,000円の寄付 ⇒ 250,000pt

このポイントを1pt=1円としてモンベルで買い物できます。金券で寄付額の半額相当がポイントバックされるというのはかなりの還元率です。モンベルで何かを買いたいと思っているなら、「モンベルに行く前にふるさと納税してから行くべし」続きを読む







パナマ文書、何が問題か。大企業叩きの材料?

panama

「パナマ文書」

一部では大きな盛り上がりを見せており、あたかもここに名前のあった個人や企業が脱税のような税金逃れをしていたかのように糾弾する声もあります。

しかし、まず多くのケースでは合法的な節税でしょうし、通常の先進国においてはそんなに大きな問題とするような話とは思えません。(世間の声が大きくて、何らかの法改正等の動きにはなるという将来予測をしてはいます)

合法的な節税でもダメなのか。みんな節税していないの?

「政治家は富豪や大企業ばかりで、中小企業や我々庶民は…」という声もありますが、これは的外れでしょう。

タックスヘイブンの利用は大企業に限定されていません。中小企業も利用したければタックスヘイブン利用すればいいんです。
アメリカのデラウェア州はアメリカの大企業の約半数が本社を構えるとして有名なアメリカのタックスヘイブンです。ここでは零細企業であっても外国からも登記できますから利用できます。でも、日本の零細企業が利用するメリットはほとんど無いですよね。

中小企業には中小企業に適した節税方法がある

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年末調整の季節がやってきた -年末調整できるものとできないもの

年末調整 国税庁
※国税庁 年末調整のしかたのパンフレットより


サラリーマンの風物詩である年末調整の季節がやってきました。

サラリーマンは毎月の給与から源泉徴収という形で所得税を取られていますが、これは機械的に決まった暫定の所得税です。
年末調整で各種調整をして正しい所得税額を決めることになります。

しかし、その各種調整はすべての所得税の調整ができるわけではなく、年末調整でできるものとできないものがあります。
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ふるさと納税を活用 - 私の分は完了、次は妻の分

ふるさと納税
総務省のふるさと納税ポータルより

今年はいろいろとふるさと納税を活用しました。

総務省のふるさと納税ポータルによると、ふるさと納税には以下のような意義があるようです。
  • 第一に、納税者が寄附先を選択する制度であり、選択するからこそ、その使われ方を考えるきっかけとなる制度であること。
    それは、税に対する意識が高まり、納税の大切さを自分ごととしてとらえる貴重な機会になります。
  • 第二に、生まれ故郷はもちろん、お世話になった地域に、これから応援したい地域へも力になれる制度であること。
    それは、人を育て、自然を守る、地方の環境を育む支援になります。
  • 第三に、自治体が国民に取組をアピールすることでふるさと納税を呼びかけ、自治体間の競争が進むこと。
    それは、選んでもらうに相応しい、地域のあり方をあらためて考えるきっかけへとつながります。

しかし、私はこのような理念は全く気にもとめずに、単純にふるさと納税の上限額までは2000円の負担で各地方自治体からモノが貰える制度として利用しました。
私のような考えで利用している人は多いと思われ、理念とは大きな乖離が生じているように思います。

  • 第一に、税に対する意識は高まるでしょが、納税の大切さではなく節税の大切さを自分ごととしてとらえる機会になっているのではないでしょうか。
  • 第二に、商品目当てで縁もゆかりもない自治体へのふるさと納税が横行しています。
  • 第三に、自治体が国民にアピールしているのはふるさと納税でもらったお金の使い道ではなく、商品の豪華さです。その競争がいいことなのか。

そのように市民の立場からは筋の良い制度とは思わないのですが、在る制度は利用するということで利用しています。
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企業型確定拠出年金のマッチング拠出、妻始められず #ありがちな理由

確定拠出年金 マッチング拠出 企業型確定拠出年金 401k

先日、企業型確定拠出年金のマッチング拠出を始めましたと書いたように私はマッチング拠出で法定限度額いっぱいまで拠出することに決めました。

妻も同じようにやろうと考えたのですが……

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私の著書 - ズボラ投資
「毎月10分のチェックで1000万増やす! 庶民のためのズボラ投資」
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私への連絡は下記メールアドレスまでお願いします
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