吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)

投資信託を使った低コストインデックス投資/パッシブ投資(バイ&ホールドの国際分散投資)で資産形成を行っている一般サラリーマンの吊られた男が、主に投資やお金のことについて語るブログ。時々、投資やお金以外の話もします。



たわらノーロード

低信託報酬のたわらノーロードシリーズから「高配当最小分散戦略」「低ボラティリティ高配当戦略」ファンドが登場

tawara_noload

バリュートラスト|価値を生む・未来を託す・投資を歩たわらノーロードに新興国株式とスマートベータ戦略「plus」3本の計4本が追加で知りました。

低信託報酬のインデックスファンドを提供しているDIAMのたわらシリーズから「plus」という名がついた3本の面白そうなファンドが登場します。たわらノーロードplus 新興国株式低ボラティリティ高配当戦略については、同じマザーファンド(新興国株式インカムプラスマザーファンド)に投資するファンドラップ用のDIAM新興国株式インカムプラスファンドがありますので、この一般版になるかと思われます。


日本株、先進国株、新興国株といった株式アセットに対して王道であり人気の高配当戦略。それに最小分散/低ボラティリティとこれまた人気が出そうな戦略で加わっています。続きを読む







低信託報酬インデックスファンドへ乗り換えるか、乗り換えないか

サン・マルコ広場

このブログでも何度か取り上げているように、この2015年後半に一気に0.1%〜0.2%台の低信託報酬のインデックスファンドが出てきました。
    • DIAMアセットマネジメント - たわらノーロードシリーズ
    • ニッセイアセットマネジメント - <購入・換金手数料なし>シリーズ
    • 三井住友アセットマネジメント - DC
さて、そんな中でインデックスファンドを買っている投資家としては、「従来買っていた投資信託ではなく、この新しい投資信託に乗り換えるべきか」を悩まれている人もいるでしょう。

その悩みポイントは主に以下の2つに集約されるように思われます。
    • まだ実績がないファンドだと実際のパフォーマンス(コスト)は大丈夫だろうか?
    • 資金が集まらなくて償還してしまわないだろうか?
新しいファンドに手を伸ばすにしても次のような悩みもあるかもしれません。
    • 保有しているファンドも売却して新しいファンドを買うべきか
    • 保有しているファンドはそのままに新しいファンドを買うべきか

この辺りの判断は人それぞれだと思うのですが、個人的には「やる気のあるファンドであるなら」という前提条件付きですが、以下の様な方針で良いのではないかと思います。
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DIAM たわらノーロードシリーズから5本登場で低信託報酬インデックスファンドが出揃う

ミラノ ガッレリア ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア Galleria Vittorio Emanuele II

たわらノーロード 日経225の続きがあると予告されていましたが、その通りに5本のファンドが追加されました。
    • たわらノーロード先進国株式 / 信託報酬(税抜) 0.225%
    • たわらノーロード国内債券 / 同上 0.15%
    • たわらノーロード先進国債券 / 同上 0.20%
    • たわらノーロード国内リート / 同上 0.30%
    • たわらノーロード先進国リート / 同上 0.35%

まだ2015年は1ヶ月弱ありますが、三井住友アセットマネジメントが仕掛け、トップランナーだったニッセイアセットマネジメントがその仕掛けに応え、DIAMアセットマネジメントが殴りこんだ2015年後半の低信託報酬インデックスファンド戦線も一時落ち着いたでしょうか。

その三社から出た低コストインデックスファンドたちをリストしてみると以下のようになります。

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ネーミングセンスに疑問ありだが、DIAMも低信託報酬インデックスファンド戦線に参戦

たわらノーロード DIAM

他のインデックスファンド関連に触れているブログで取り上げられていますが、DIAMアセットマネジメント低信託報酬インデックスファンド戦線に参戦してきました。

「たわらノーロード 日経225」新規設定のお知らせ (DIAMアセットマネジメントのプレスリリース)

たわらノーロード 日経225

  • 連動対象指数: 日経225 (日経平均)
  • 信託報酬h率: 0.195% (税抜き)
  • 信託財産留保額: 無し
  • マザーファンド: 日経225インデックスファンド・マザーファンド
信託報酬を見ると、従来の日経225連動のインデックスファンドでは、確定拠出年金専用から一般化されていたニッセイ日経225インデックスファンドが0.25%(税抜き)でずいぶんと最安だったのですが、ついにそれよりも信託報酬が低いファンドの登場です。
一般化されてから順調に純資産総額を伸ばしていたニッセイ日経225インデックスファンドですが、TOPIX連動のインデックスファンドでも低信託報酬なモノが出てきていることに加え、同種の日経225連動でもより信託報酬が低いものが出てきたとなると、今後の伸びは鈍化するのでしょうか。

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