サン・シーロ San Siro スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ ACミラン

12月2日に念願のサン・シーロでACミランの試合を観戦してきました。

11月28日にトリノでのユヴェントス戦を見た後、ミラノに移動し、ミラノを観光したり電車でベニスに行ったりしながら12月2日の試合を待っていました。
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サン・シーロは正式にはスタディオ・ジュゼッペ・メアッツァと言い、私が愛するACミランと長友佑都選手が所属するインテルが共にホームスタジアムとしています。なお、ジュゼッペ・メアッツァは往年の名選手の名前です。

前回はユヴェントス・スタジアムへの行き方/アクセスを書きましたが、今回はサン・シーロへの行き方/アクセスを書き記しておきます。

※参考:ユヴェントス・スタジアムへの生き方

お勧めは地下鉄M5線で終点のSan Siro Stadio(サン・シーロ・スターディオ)駅へ

M5線は2013年に開通した路線であり、Garibaldi FS(ガリバルディFS)駅San Siro Stadio(サン・シーロ・スターディオ)駅は2015年4月に開通したての新しい路線です。
ですので、サン・シーロへの行き方を調べようとGoogleで検索すると、このM5線のことを書いていないサイトが多数見つかりました。

AC Milan公式サイトの日本語ページのスタジアムへの行き方ですら、地下鉄についてはM5線の情報が書かれていません。(公式サイトなんだから流石にこれは直してくれ…)
地下鉄: MM1 線 (赤) LOTTO駅で降車後Caprilli通りをスタジアムまで歩きます。試合がある日はMM1線のLOTTO駅とLAMPUGNANO駅からスタジアムまでのシャトルバスが運行しています。
※ACミラン公式サイトより

M5_line

このM5線は非常に便利です。上の写真はM3線から乗り換えられるLotto駅ですが、行き先が終点なのでホームの電光掲示板に「San Siro Stadio」と書かれていて非常に分かりやすい。この写真では前の電車が発車したばかりでしたのでホームに他の人はいませんが、電車が来るまでの3分でサン・シーロに行く人たちが何人もホームに降りてきました。

San Siro Stadio(サン・シーロ・スターディオ)駅の改札を出ると目の前にデカデカとサン・シーロがあります


次の写真はSan Siro Stadio(サン・シーロ・スターディオ)駅の改札を出て少し歩いたところから撮ったサン・シーロです。目の前にこれだけデカデカとあるのですぐに分かります。
サン・シーロ San Siro スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ ACミラン

また、San Siro Stadio(サン・シーロ・スターディオ)駅サン・シーロを結ぶ歩道は以下のように非常に広々としており、歩きやすくなっています。(写真中央で光っているのが地下鉄駅の改札です)
サン・シーロ San Siro スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ ACミラン サン・シーロ・スターディオ駅

非常に分かりやすいルートですので、地理感がない人はこれで行くのが確実でしょう。

帰りは従来の最寄り駅であったLotto駅まで歩くも有りかな?

なお、M5線が開通するまでは上にも書いたM1線も通っているLotto駅が最寄り駅であり、そこから歩いている人も多かったようです。
帰りはSan Siro Stadio(サン・シーロ・スターディオ)駅が混みそうだったので、この従来のLotto駅まで歩くルートを選択しました。そう人数は多くありませんでしたが、他にも何人もの人が同じように歩いていました。
サン・シーロから歩いて20分程度でLotto駅につきます。


他にもバスで行く方法もありますが、地下鉄M5線が分かりやすくオススメです。


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