4月5日:東証、債券先物にサーキットブレーカーを2回発動
4月8日:債券先物は上昇、国債買いオペ結果を受け−サーキットブレーカー発動
4月10日:〔金利マーケットアイ〕国債先物が一段安、サーキットブレーカー発動
4月12日:債券は大幅安、日銀買いオペ結果受け−先物は夜間取引で一時売買停止
5月10日:国債先物が前営業日比1円安でサーキットブレーカー発動、午後零時39分から10分間取引停止=東証
5月13日:債券は大幅下落、サーキットブレーカー発動−円安・株高や入札警戒で


上記は日本国債先物のサーキットブレーカー発動に触れたニュースです。
4月に4日間起こり、1か月弱のインターバルを置いて5月10日とその翌営業日の13日と発動しています。

あまりにも頻発しすぎではないでしょうか。
世界的な危機や明確なショックもないのに、先進国(でしかも経済大国)でサーキットブレーカーが頻発しているという事態は何か変な感じです。

市場が混乱に陥っているか、もしくはサーキットブレーカーが頻発する国債先物市場の仕組がおかしいのか…



※個人的には今年から住宅ローンも抱えることになった身でもあり、金利水準の動向には目を光らせていきます。


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