2010年4月以来の投資信託売却 (繰越損失と含み損の相殺)でも書きましたが、繰り越してきた損失との損益相殺を進めています。

その流れとして、この月曜から行うのは外国株式インデックスeSMT グローバル株式インデックス・オープンの変更です。
SMT グローバル株式インデックス・オープンを選んだ理由は以下の2つ。
 ・信託報酬引き下げの実績
 ・信託財産留保額がある(長期保有前提ならあった方がよい)

今後の投資を考えた時に、先進国株インデックスでも現在の水準より低い信託報酬レベルでの競争になる可能性が高いと思います。その前提では低信託報酬の投資信託が出てきた時の対応を考えてしまいます。

 1. 投資信託を乗り換える
 2. 保有し続ける
具体的行動としては上のどちらかになるのですが、売買損益が出たり、信託財産留保額を取られかねない乗り換えをすることは避けて保有し続けたい。かと言って高い信託報酬の投資信託を保有し続けるのも非常に困る。

この悩みを解決してくれる可能性があるのがSMT グローバル株式インデックス・オープンです。
過去には信託報酬が自身より安い投資信託が出てきたことがありました。しかし、引き下げを継続的に行い、今では外国株式インデックスeとならんで、現時点では最安水準です。
これが将来も続く保証はありませんが、期待させる実績です。


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