久しぶりにFXの話題。
Twitter上で少し話にもなったのでブログでも書いておきます。

FX業者=危険というイメージはありませんか?
それは正しいイメージでした。

「でした」と過去形を使ったのは、2010年2月1日からFX業者に対して全額を信託保全が義務化されたからです。

FXは歴史の浅い金融商品ということもあり、法律の整備も遅れていました。私がFXをやっている時も顧客の資産を持ち逃げする会社や分別管理すべき顧客の資産を使い込んでいる会社などのニュースもありました。
ここ最近のFXのニュースに触れていないと、分別管理にはなっているけど…というところで情報が止まっていてFX業者次第の危ないものという認識でいる人も多そうです。

しかし、上にも書いたように2010年2月から全額の信託保全が義務化されています。これによって基本的にはFX業者が倒産しても顧客の資産は守られることになっています(短期的な相場変動やFX業者が信託保全義務に違反する…という場合など例外はありますが)。

少し前のFXは業者の破綻リスクが大きなリスクでしたが、今はそのようなリスクは小さくなっています。


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