(投資手法によって相場にどう向き合うかは異なります)

最近は年初からの世界的な株価上昇も終わり下落に転じ、為替では円が他国通貨に対して強くなっています。
給与などから投資額を捻出してコツコツ購入して長期的に資産を形成していく投資方法の場合、こんな時に慌ててはいけません。

ゴールは何年~何十年先です。その長い投資期間の中で大きく上がることもあれば、大きく下がることもあります。それを織り込んでこそのコツコツ長期投資です。
短期的に株価が下がった時は追加資金で安く買えることにもなるのですから、道半ばで株価が下落することは特別に嘆くことではありません。(資金投入を終えて取り崩すのみの局面で下がり続けると悲しいですが)
仮にこのような相場変動であわてるようなことがあれば、それはリスクの取りすぎなどを考えるべきでしょう。

「下がった、下がった!」と騒いで買いに回る必要もありませんが、悲観的になる必要もありません。淡々といきましょう。


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