やはり時間分散は非合理的な選択肢には多くのコメントを頂きました。


少し意図と違う解釈がされてしまった面もあるので補足しておきます。

●投資方法
ケーススタディの質問で「長期分散投資をする場合、(中略)時間分散をした方がよいのでしょうか?」と書いたように、長期分散投資の場合の話です。
「上がると思った相場では資金を一気に入れて、下がると思った相場では一気に資金を入れない」「上がったら売る」のような相場の先行きを読んでの短期投資ではありません。これはタイミング投資です。


●投資額
ケーススタディで挙げた1000万円は30年間長期分散投資していいという投資用資金です。つまり投資していい余裕資金です。1000万円は決して小さい金額ではありませんが、日本国債と銀行預金で5000万円持っている人にとっての1000万円くらいは投資の余裕資金でしょう。

1000万円に設定しましたが、100万円でも1億円でもいいのです。長期保有として突っ込んでいい投資用資金を一括ですぐに投資するか時間分散するかという話でした。


そして、長期保有するつもりなら初めから一括投資した方が有利であり、それがリスクを取りすぎというのであればアセットアロケーションでリスク資産の割合を減らすなどして対応した方がいいのではないかと思っています。


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