早いもので2011年も3ヶ月が過ぎ4月中旬になりました。
私は何を成し遂げたのかよく分からないうちに1Qが終わっています。

そんな私の話は置いといて、投資信託の話をします。
2011年はここまで投資信託の世界で特別な動きが見られません。ネット証券4社の提携という話もありました。野村の復興関連ファンドが取り上げられもしました。ETFも増えています。
しかし、「これぞ!!」という話はまだ聞きません。

ハイ・イールド債とブラジルレアルを結びつけるような通貨選択型は画期的な商品でした。通貨選択型で1兆円を超える資産を集めた野村のファンドもありました。
しかし、2011年は通貨選択型の勢いも衰えたように思います。2010年に頑張っていた海外REITも頑まずまず継続的な人気ですが特筆すべきというほどではありません。
今年は特別なテーマが無い年になるのでしょうか!?


そんな中、インデックス投資がコツコツ実績を積み上げていき、STAMやeMAXISのようなインデックスファンドがそれなりの資産を集めて、純資産総額が小さいと言われないくらいに育ってくれることにも期待しています。
あとは国内ETFの取引量急増も聞きたいニュースです。


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