2010年の東京金融取引所の取引数量が発表されていました。(金融取からのお知らせ/2010年12月および2010年の取引数量について)

●2010年度の取引数量(東京金融取引所の発表より)
 ・米ドル/日本円 : 27,551,634
 ・ユーロ/日本円 : 19,921,565
 ・英ポンド/日本円 : 17,108,444
 ・豪ドル/日本円 : 34,272,436
 ・スイスフラン/日本円 : 368,567
 ・カナダドル/日本円 : 927,926
 ・NZドル/日本円 : 2,196,138
 ・ユーロ/米ドル : 3,674,987
 ・英ポンド/米ドル : 555,891
 ・その他 : 3,357,491

「その他」の詳細は分かりませんが、豪ドル/米ドル、ユーロ/豪ドルが人気ペアのようですから、取引数量No1は豪ドル。
この東京金融取引所のクリック365の世界では豪ドルと米ドルが世界通貨として人気を二分です。クリック365外の店頭取引のシェアは分かりませんが、クリック365とそれほどの違いはないでしょう。

為替の先行き予想は全く分かりませんが、近年の豪ドル人気はやや過熱しすぎで、今後の下落(豪ドル安)余地は大きいと考えていますが、どうなるでしょう。

政治家や中央銀行関係者のコメントではありませんが「注意して見ています」


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