USDが80-81円でうろうろしている間に、AUDは81円台にもなり、AUD/USDがパリティどころか1を超える水準にまで到達しました。
そして、日本のFXの世界では余り注目されていないCADですが、こちらもこっそりと80円台まで上昇して来ました。

2010年11月5日時点ではUSD≒CAD≒AUDです。
少し前にはCAD/USDがパリティになったことがありましたが、ほぼ同時にAUDまでとなるとこれは面白い形。「1ドルはほぼ80円」と言うと、3つのドルについて説明できていることになりますね。


【関連コンテンツ】