目論見書がこの7月から順次簡素化されています」で目論見書簡素化に触れましたが、私が購入しているeMAXIS新興国株式インデックスの交付目論見書が新しくなっていました。
本日eMAXIS新興国株式インデックスを購入しようとしたら、目論見書を読めという画面が出たので気がつきました。

購入後にeMAXISシリーズの他ファンドも見ましたが他ファンドも交付目論見書が新しい簡略化版フォーマットに変わっていました。
新しくなった交付目論見書は全部で8ページ。概要の概要程度しか記述されていません。これでいいと思います。詳しい情報を知りたければ請求目論見書を見ればいいのです。

今回eMAXISは何故か有価証券届出書を出したようですが(届出書提出の理由は連絡者の変更?)、STAMやCMAMのようなライバルはいつ簡略化版になるのでしょうか。今回のeMAXISの目論見書変更はライバルとの差別化戦略とは別のところが理由かもしれませんが、気になります。


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